それ的なアレ

沖縄でドラムを叩く人、友人やバンドメンバーからはサイコパスと言われている心優しいゴミが描く壮大なゴミブログ

クラシックとジャズは地雷だ。

タイトルから危ない、

 

はやくも喧嘩を売っているようにみえてしまう。

ちがうんだ、許してくれ、家族が人質にされて、脅されてこの文章を書いているんだ。

だからそのウッドベースとブラシ、バイオリンを置いて話をきいてくれ、

 

 

当方音楽をしているものなので、絶対に会うことがある人種がいる。

ジャズ至上主義者とクラシック至上主義者だ。

 

ポップス、ロック、ファンク、色んなジャンルの音楽があるが、この至上主義者は、

ジャズ以外は音楽じゃない、クラシック以外の音楽は害悪、という、恐ろしく狭い範疇で戦っている人たち、一言でいえば、悲しいオタクの末路なのだ。

 

自分の知識を披露したくてしかたがない、あぁこの知識でマウントをとりたい、

無知な音楽をしらないファッション音楽ファンを蹴散らしたい、などなど

 

そんな感じで攻撃的かつ高圧的な人が多い気がしています。

もちろんそんな人達ばかりではないのはそうなんですが、明らかに、母体数が多い、

なんなん?そんなにそこの界隈は殺伐としてるのか?サウスタウンみたいなところなんか?

 

いつか出会う事があるかもしれません。

たまに知り合いが、「ジャズとかめっちゃ好き!」とか言う発言をするが、それは自分結構音楽聞いてますよ!アピールなのかは知らないが、気をつけたほうが良い、

そういった発言をジャズ至上主義者が聞きつけ、聞いてもない不必要な知識で攻撃してくるし、もはやその発言自体が地雷なのだ。

 

 

まぁジャズ・クラシックに限った話ではない、いわゆる自称音楽通という方々はどのジャンルにもいる。

インディーズバンド至上主義、ちょっとマイナーな音楽聞いてる自分カッケーみたいな人、そうつまり、高校の時の僕、本当に残念な僕、見かけたら優しく殺してほしい。

 

これ見よがしに、聞きもしない量の曲数を見せ、俺こんなに音楽知ってるぜ!ってやるの、手垢まみれのこ汚いiPodクラッシクを見せ、弱ってる人が見たら寿命が半分になりそうな汚い笑顔で話しかける。

その見た目は犯罪者ではなく、もはや妖怪、地方妖怪iPod聞かせ

もしタイムマシーンとか、タイムリープの能力があるとするならば、見つけ出してタコ殴りにしたい、名古屋港に沈めてやりたい。

 

しかし、そんな記憶もないということはまだタイムマシーンはなく、過去の、地方妖怪だった頃の自分を駆除できていない。

 

なので、その懺悔のために、会った時の対処法をここに記したいと思う。

きっといつの日の未来に、誰かの役にたつ時がくるに違いない……

 

 

 

大御所の名前を出し黙らせる。

だいたいこういう輩はマイナーなよくわかんないバンドや音楽を好む習性がある。

だからこそ、対抗策として超有名アーティストを全面に押し出し、黙らせる。

その中で一番良いアーティストは「カーペンターズ」だと思っている。

ビートルズはかなりのマニアがいたりもするので、逆に危険、

ここで大事なのは、洋楽で、誰もが知っていって、なおかつカルト的なファンがいないアーティストを狙うべきだと僕は考える。

その点において、カーペンターズは無敵、ちゃんと聞いたことがないのであれば聞いてほしい、本当に最高

 

敵「普段なに聞いてるの?」

に対し、

カーペンターズ

この一言でその敵は黙る。

 

そうカーペンターズを超える回答を持ち合わせていないし、なんなら色々聞いて結果カーペンターズに戻ってきたのかもしれない…というなぞの思考を張り巡らせ、脳が破裂して死ぬ。

しかも大体そういった輩はカーペンターズをあまり知らないので、それ以上話してこない、

そうカーペンターズはそれぐらい強い、だからみんな聞いてみて

 

 

 

 

 

魔法の言葉「口が臭い」

これは強い、強すぎる。

もはや相手の身体的コンプレックスをつくという非道な技と言っても過言ではない。

 

敵「どんな音楽、バンドきくのー?」

自分「口くっさ」

敵「え?」

自分「いや、だから、口が臭い、口臭が公害レベル」

 

音楽の話に持っていかせないどころか、拒絶、そして完全に相手を殺しにかかってる。

 

こんな事を言われた日には敵は自分の口臭を気にし始める。

呼吸のしすぎで過呼吸になり、やがて死ぬ。

その際には、ご自慢のiPodなどを破壊してやろう。それが彼への弔いだ。

 

 

 

 

 

 

強引に別の話題にする

 

話の腰を折るとかそういうレベルじゃない、まったく関係ない話を急にぶちこんでいくスタイル。

お前とは土俵もレベルも違うんだという事を知らしめさせる技の一つでもある。

 

敵「どんな音楽、バンドきくの?」

自分「そうだねー…あ!そういえば知ってる?トッポって最後までチョコたっぷりなんだよ!すごいよね!知ってた?」

 

敵は唖然とするだろう、え?今?話が変わった?ん?なんで?と頭上にクエスチョンマークが並ぶことであろう。

そこから常にトッポがいかに素晴らしいかを語るのだ。ずっと自分のターンというか、

トッポのターン、

トッポが最後までチョコたっぷりだということをしっかりと説明しよう。

きっと相手は、最初は混乱するが、トッポという偉大なお菓子の前にひれ伏し、

音楽よりもトッポを優先する人生を歩むことでしょう。

Twitterのプロフ文もNO MUSIC, NO LIFEからNO TOPPO, NO LIFEに変わるはずだ。

お口の恋人ロッテの回し者に進化する。

 

 

 

 

 

 

 

最終兵器無音

無音、そう、無の音、つまりなにも音がない状態のこと、

音楽を聞くというレベルからは逸脱した状態、

もはや音楽を聞いていた時代が懐かしい、そんなころもあったな、なんてセンチな気持ちにもなる。

昔はヤンチャしてたな…みたいに回想に浸れる。

なんなら、かの坂本龍一も、曲を作るために、無音のテレビをずーっと眺めていたこともあるらしい。

だから怖がることなんてないのだ。

その旨をしっかりと相手に伝えよう。

 

とりあえずやべーやつというレッテルを貼られることになるかもしれないが、

気にすることはない、そいつらはコチラ側には来れなかったという話なのだ。

 

 

 

なんだか僕の日記は殺伐としている。

常に殺すだの、死ぬだの、犯罪者だのと平和とは言えない言葉がよく出てくるなー

いつか気をつけよう

 

というわけで、今回出したのは一例にすぎない、

それぞれのやり方で、抹殺していこう!!

 

 

ただ忘れないでほしい、そういった自称音楽通は寂しいだけなのだ。

だれかに認めてもらいたい、誰かにかまってほしい、それだけなのだ。

 

 

だから、優しく抹殺してあげましょう。

塵も残さずに消し飛ばしてあげましょう。

かまってちゃんにかまってるほどみんな暇じゃないのでね。

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

 

 

 

 

自由作文

国語から、現代文という名前に変わり、少しだけ文章が難しくなり、

昔の日本の文章や文学、詩、中国の漢文など、そういったものを学校で学び始めた中学校時代、

 

僕は得意とまではいかなかったが、それなりの成績を残し、本を読むのが好きになった。

ただ、嫌いだったのは、その時の先生がドワーフのような見た目で、

毎日酸っぱいオイニーを撒き散らして授業をしていたことだった。

しかもこのドワーフは面白くもなく、この頃から、デブを毛嫌いし始めたのかもしれない。

 

なのでお酢の匂いをかぐとそのドワーフと、現文の時間を思い出すのだ。

俗に言う「プルースト効果」というやつだ。

香りを嗅ぐ事により、その時の記憶や感情が蘇るというなんともロマンチックなものなのだが、思い出せるのが酸っぱい匂いのドワーフという始末、

なんともしょっぱく、切ない気持ちにさせられる。

 

 

そんなビネガードワーフの話ではなく、そこでやった「自由作文」というのがとても印象に残っている。

 

そのものになりきって自由に書いて良いという。

びっくりするぐるらいアバウトなテイストなのだが、

例えば、キリンやショベルカー、バラの花、バスケットボールなどになり、

その特徴、心情を自分なりに表現するという課題だった。

 

クラスメイトはみなしっかりと考え抜き、自分が書きやすい題材を引っ張り、しっかりと結果を残す。

やはり、無機物よりは有機物のほうが書きやすいとみな判断し、好きな動物のことを書くのがほとんどだった。

中には厨二病を患っている女子が、独自の世界観をかもしだし、教室自体を独特な雰囲気で包み込むということもあった。

その子が、「2ちゃんねるって知ってる……?wwぐふゅw」と話しかけてきた事もあったがこれはまた別の機会に書こうと思う。

 

みなそれぞれそれなりに仕上げて書いてきていたのである。

ここで僕はなぜか謎の頑張りを見せ、その対象物を徹底的に調べ上げ、

ちょっとした文献も読み、調べ上げた。

そして小難しいことは言わず、ポップな文体に仕立て上げ、老若男女誰でも読みやすい文章にすることを心がけた。

 

 

内容は「僕はゴキブリ」という内容だった。

 

 

別にゴキブリが大好きだったわけではない、むしろ嫌いな分類に入るであろう。

いろんな別称がある。Gと呼ぶ人もいれば、あずにゃんと呼ぶ地域もあるだろう。

ちなみに僕個人はホームステイと呼んでいる。

ホームステイと呼ぶと、全国の交換留学生に謝れ!!と謎の勢力に潰されかねないが、そこはめげずにホームステイを使っていこう。

このブログを読んでいる稀有な方々は、ぜひ使ってほしい、

Twitterでゴキブリの事をホームステイとつぶやいたら、いいね、RTしますきっと

 

ゴキブリの身体的な特徴、速度、歴史、などをシンプルに書きなぐり、

文体も小学校の読書感想文のようなテイストで作り、

老若男女だれもが読みやすい、そんな作文が出来上がった。

 

そこで知ったのは、ゴキブリが長い歴史を生き抜き、あのフォルム、進化をしきった状態だという事、DNAに飛行できるというのは組み込まれていないということ、世界一速い陸上生物はゴキブリだということ、載っている。

 

これを知った時、僕は、ゴキブリ強くね?というか、歴史長くね?大先輩じゃん!

となった。

 

そうなってからは、恐怖はなくなり、尊敬の眼差しで彼を見るようになった。

見かけては、「ゴキブリ先輩お疲れ様です!今日も黒光りっすね!またあのギネスな速度で走り去る姿またみたいっす!!」という感じで挨拶していた。

この頃からだろうか、あいつは頭がおかしい、前世は犯罪者だ。などと言われるようになったのは……

 

そうだからか、なにも恐怖を感じないのだ。

むしろ敬意を持っている。

見かけたら敬意をもって叩き潰している。

飛んできてもはたき落とし叩き潰す。

 

その姿を見た友人は、「現代に生まれた鬼神」と言っていた。

 

ちがうちがう、作文の話だ。

 

その作文がなにを間違ったのか、評価が高く、先生たちの間でも何故か話題になり

現代風にいえば、バズったというやつだった。

なぜか、校長先生にも、「君の書いたゴキブリのやつね、あれ、とっても良かったよ」

と言われ、内心こいつら頭湧いてんのか?とも思ったが、そこで気がついたのだ。

 

 

これは僕がすごいんじゃない、ゴキブリ先輩がすごいんだ。と

 

 

僕が書いた文章ではなく、ゴキブリ先輩の有り余るポテンシャル、魅力、テカリ

それらでただ僕がたまたま担ぎ上げられただけなのだと、

 

 

なんと大きな先輩であろうか、あの大きさで、なんと器が大きいことだろうか……

 

 

 

 

それに気がついて以来、僕はゴキブリを親の仇のように叩きつぶすのであった。

そこに慈悲はない、アイツらも本気だ。こっちも全力で相手しなければ、失礼なのだ。

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

 

連続する休み、世間では連休と言うらしい

3連休

 

久しぶりのこの感覚、

 

基本的に僕は仕事は好きだが、我が部族の掟により週5日以上働くと呪われるという鋼鉄の掟がある。

だから、本当は働きたい、働きたいのは山々だが、しょうがないのだ。

渋の渋で休んでいるのだ。

 

そんな僕が3連休といういつもよりハッピー…いや、働く時間が減る行事というのは、

仕事大好き、結婚相手は仕事、ビジネスで息をして残業が主食みたいな

スーパービジネスマンな僕にとって、連休というのは非常に有意義…ちがう、

非常に困るのだ。

 

 

そして、絶対に聞かれる質問がある。

「休みの日ってなにしてるの?」

 

 

この質問、今日良い天気ですね?ぐらいあたりさわりもなく、世の中にありふれた質問だ。

この回答に、スーパーウルトラビジネスマンの僕は回答に困ってしまう。

 

この質問を受けるたび、僕はいつも考えるのだ。

休日なにしてたっけ?

 

 

バンドをしているから、ライブしたりとかはもちろんだが、

本当になにも予定がない休日、僕はいったいなにをしているのだろうか…

 

ありがたいことに、いつも休日はなにかしらが入っている。

しかし、本当に休日になにもない時、僕はいったいなにをしているのか…

 

こう考えてしまって、いつも固まってしまう。

そして、「お、お気に入りのカ、カフェにいきまひゅ」

という、したこともない予定を告げたりする。

 

ここで、その質問者がカフェが好きとかだった場合、僕はいろいろと取り繕い、

しまいにはアスファルトと同化して、死ぬ

 

 

この質問に対する模範解答とはどんなものなのだろうか、

いつも考えてしまうのだ。

 

そしてもっと由々しき事態がおきている。

この3連休、全く予定がないのだ。

 

 

だからこそ考えてしまう。

僕は休日に何をしていたのか?

そして何をするのが正解なのかと……

 

 

スーパーハイパーウルトラディメンションビジネスマンとしては、

ビジネス本を読んだり、仕事の資料を作ったり、セミナーに行ったりするのが正解なのだろうが、いかんせんそういうことを業務外ですると、蕁麻疹が出てやがては死に至る可能性がある。

 

 

では、楽器の練習をするのはどうか、

これはもはや当たり前過ぎて、別に休日じゃなくてもやってる。

 

僕は休日というものになにかいつもとは違うことをしなくてはいけないような気がしているのだ。

 

キャンプや海にいく……

僕は高校生の頃から、休みの日行くとしたら海?それとも山?という質問に、「家」

と答えていたぐらいの陰キャラだ。

そんなレジャーなんて行ったら、パリピにコロナの瓶で殴られて殺されるか、BBQの串で突き刺され、片目を失うことになるかもしれない。

却下だ。

 

 

友人と飲みにいく、友人とどこか出かける。

 

無理だ。まず友人が数えるほどしかいない、

いたとしても、僕と遊んでくれる稀有な友人はそういない。

まず時間を煩わせてしまい申し訳なくなる。

却下だ。

 

 

家でポケモンをする。

悲しい!非常に悲しい!

でも一番現実的だ!

水パを作るために休日が終わる!!

却下だ…

 

 

 

そうこうやって自分で可能性をつぶしているのだ。

これではいけない、外に出て自分の可能性を高めよう!

まさかの外に出たらセミにタックルされたけど、めげるな!!

なんやねんセミ!!7日しかない寿命を今日で終わらせてやろうか!!

 

 

 

悲しくなってきたので、今日はここまでにしよう、

まさかセミとキスするなんてなぁ……

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

チャットモンチーが完結した。

チャットモンチー

 

このバンドは僕の青春時代を語るにおいて非常に重要なバンドだ。

 

出会ったのは17歳、多感な時期、

青春スーツを身にまとい、バイトとバンドと部活と塾とゲームに勤しみ、

消化できなかった厨二病を患いながら、毎日若さを浪費して生きていた。

 

当時は曲を配信するサイトとかはなく、もちろんスマホなんて想像もしなかった時代

僕はでっかいiPodクラッシクにアホほど曲を詰めこんで、iTunesの曲数こそステータス!!と、植物に向けたら2日で腐るようなニヤニヤ顔で生きていた。

 

毎月のようにタワレコ行って、色んなバンドのCDを買っては聞き、

なかには全然聞かないようなバンドもいた。

そんな時に、出会ったのがチャットモンチーだった。

 

「耳鳴り」というアルバムだった。

まぁなんか可愛い感じの女子ポップ・ロックなんだろうなと、視聴も前情報なしでなんとなく手にとったのは覚えてる。

 

そんで何気なしにiTunesにぶち込み、その日は聞かずにいた。

 

聞いたのはちょっと経ってからだった。

なぜすぐ聞かなかったのだろう、タイムリープして過去の自分をiTunesにぶち込みたい。

一曲目からぶっ飛ばされた。

な、なんやこの可愛い声……そしてめっちゃ曲が良い!!!

 

初恋

 

 

という、誰しもが人生で経験するであろう、甘酸っぱくも、儚くて苦しいそんな経験

唐突になに言ってんだお前、鏡で自分の顔見てみろクリーチャーやぞ

というセルフツッコミがでたが、今日はセンチな気持ちで文章を書きなぐるの!!

 

まぁその初恋の気持ちのような、感情が僕の心を包み込んだのだ。

 

 

周りからサイコパス、妖怪、心が死んでいる。

冷血野郎、人間のようなゴミと言われつづけた僕にも、こんな感情がまだあったのか…ということと、自分は人間なんだ……まだ社会で生きていて良いんだ……という感動もあった。

 

 

そこからチャットモンチーの情報を調べまくり、この「耳鳴り」のツアーをするという情報を入手、速攻で見に行った。

 

普段、殺伐とした日々、バイト先では怒号が飛び交い、予備校では赤本で殴り合う日々、癒やしの場所はFF11の世界にしかないと思っていた。

インディーズがやるライブハウスは殺伐としており、ノルマに耐えきれなくなったバンドが殺され、また新たなノルマを背負った若いバンドマンが、友人、親族をあの手この手でさそい、ライブハウスに献上、もはや世紀末、

北斗の拳の世界は名古屋にあったんだなと感じていた高校二年生の僕は、

チャットモンチーのライブに行き、度肝をぬいた。

 

 

なんだこの、優しい世界は……!?

お客さんがみんなふわふわしてる。

ゴリゴリのモヒカンとか、タトゥーが隠れていない人とか、トゲトゲがついたリストバンドした人とかが全然いない……

みんなベロにピアスあいてない……

 

 

おいおい大丈夫かよ、そんな格好でライブハウスなんて来たら即死やぞ!?

Tシャツ一枚って……もっと「くさりかたびら」とか「いばらのムチ」とか装備してこないと!殺されちゃうよ!!

と、思ったぐらいに平和だった。

 

物販も可愛い、お客さんも可愛い、なんだここは、サンリオピューロランドか?

とか思いながら、ライブが始まった。

 

 

未だにこのライブの衝撃は忘れられない。

そう、三人とも、全然下手だった

 

 

でも、でも、最高だった。

思わず泣いてしまっていた。

そして……えっちゃんが可愛すぎた。

 

 

えっちゃんとは、チャットモンチーのボーカル、橋本絵莉子さん。

ギターボーカル、完全に見た目詐欺、どこの中学生が来たのかと思った。

 

そのえっちゃん、ライブの破壊力がすごい、

今風の言葉で言うと「エモい」

 

もうね、歌声最高すぎる、僕の乾ききった心の涙腺を刺激しまくり、

泣いてた。

そして、爆裂な可愛さ、

なんだあの生き物は……可愛すぎる。

国で保護したほうがいいんじゃないかと思うほどに、可愛いのだ。

 

 

最高のライブだった。

ライブを見終わった後、僕は汚れなき少年になっていた。

 

道行く人、カップル、幸せそうな人たち、

これらを見ても、菩薩のような笑顔と心で見守ることができた。

 そう、チャットモンチーのライブはこの犯罪者予備軍の僕を菩薩へと進化させてくれたのだ。

その後自転車がパクられ阿修羅のようになったのは良い思い出

 

 

そして、高校生だった僕は一つの境地に行き着いた。

えっちゃん可愛い、ホント好き、チャットモンチー最高

 

 

 

 

そうだ!僕もバンドで売れてえっちゃんと結婚しよう!!!

 

 

もはや考えがサイコパス、犯罪者予備軍から思考だけは立派な犯罪者、

母さん、息子は立派に成長しました。

 

 

良いバンドを見て、絶対俺も売れてやる!!最高のバンドやってやる!!

となるのは、至極自然で、真っ当な思考回路だと思う。

 

 

そこに、そのアーティストと結婚したろ!!!

ってなるこの真っ直ぐなアホさ、低IQそのもの

 

 

俺らは熱い気持ちで音楽やってんだよ!!!!

とかいううだつの上がらない熱血バンドに殺されそうな考え、

でも大体こういうバンドはダサい(当社比)

 

 

いけない、チャットモンチーの事書こうと思ったのに、ただの嫌いなバンドの悪口に移行しそうだった。あぶねー、ナイスチャットモンチー、菩薩の心サンキュー

 

そういえば、すこし前に、思春期に聴いた歌の歌詞が大きく自分の価値観に影響を与える、という内容の記事を読んだことがある。

 

チャットモンチーが価値観に影響与えたかと言われると、そこは大手を振ってはいそうです!

とは言えない。

 

でも、僕の心にいつでもいて、チャットモンチーの曲を聞くと胸が締め付けられて、

そのセンス、才能に打ちのめされて、いつでも少年のような心を取り戻すことはできる。

 

ずっとえっちゃんの事書いてたけど、ドラムもすごい、ホント素晴らしいドラム、

歌心があって、繊細で、それでもどっしりと3人の頃のチャットモンチーを支えてた。

なんなら爆裂にチャットモンチーが良いのは5割あのドラムなんじゃないかなとも思う。

 

あとはえっちゃんの歌と声とメロディー

正直ベースは全然好きじゃない、

 

でもあの3人だからこそ、あの無敵のアンサンブルがあったんだと思う。

 

2人になったチャットモンチーも何回も見に行った。

すごい良かった。

もちろん3人の時の感動はないけれど、また違った感動があった。

 

 

そしていつでも思うのだ、「えっちゃんが可愛い」と

 

 

そんなチャットモンチーがこの間「完結」した。

解散ではない「完結」なのだ。

 

チャットモンチーとしての音楽、活動はここで完結、

また新しい事始めるっていうメッセージも伝わった。

 

 

完結のライブには行っていない。

でも僕の心の中にはずっといる

ずっとチャットモンチーは生きてるのだ。

 

 

悲しくは全然ない、

対バンできなかったし、結婚できなかったのだけは悔やまれるけど、

 

それでも、いつかえっちゃんに会って、僕らの音楽を聞いてもらえたら、

それは僕の中で、一つの完結になるのかもしれない。

 

 

それぐらい良いバンドだったなチャットモンチー

もっと書きたいことはたくさんあるけれど、収まりがつかないので、

 

 

僕らのバンドも、音楽も、

誰かのそういったものになれればいいなと思い、今日もドラムを叩こう。

 

 

そして売れたら、馬鹿にされたり、うだうだ言ってる沖縄のバンドマンを殺しにいこう

「どーーよwww売れたぜおれらwwwひゃーww熱い音楽聞かせてくれるんじゃなかったんですかー?www」

って菩薩の心で煽りにいこう。

 

 

僕がチャットモンチーになる日はこないだろうな

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カップ焼きそばは万能

僕はカップ焼きそばが大好きだ。

 

もはや三食カップ焼きそばでもなんとかなるレベルでカップ焼きそばが好きで、

なんなら今日の晩飯もカップ焼きそばを食べた始末だ。

 

普通の焼きそばももちろん嫌いではないのだが、

そうではなく、カップ焼きそばが僕は好きなのだ。

 

焼きそばなのに焼いてなく、主食というよりも、おやつに近いこのジャンクな感じ、

ちなみに僕はカップ焼きそばをおかずに白米を食べますが、友人の前でやったところ、おまえは人間じゃない、もといたところにお帰り、ここはあなたがいてはいけない世界なのよ……と優しくディスられました。

 

大学の頃はカップ焼きそばは野菜(かやく)も取れるから健康食、

漢方薬よりUFO食ったほうがいい、養命酒より一平ちゃん食ったほうがいい!

ということを力説し、当時付き合っていた恋人から真顔で、薬物検査をしようと言われました。

 

 

そんなカップ焼きそばが大好きなわんぱく少年な僕ですが、

ペヤングだけが好きにはなれません。

 

こんなに声たかだかにペヤングなんて食えたもんじゃないと書いてしまったからには、

このブログを書き終えたあと、ペヤング教に抹殺され、国場川あたりに浮かんでいることでしょう。

 

そうそれほどまでにペヤングとは市民権を持っており、カルト的な人気をもっている勢力の一つなのである。

三国志でいうと袁紹ぐらいの立ち位置、あれ?そう聞くと微妙な噛ませ犬感…

 

とにかくファンが多い、UFOとか一平ちゃんのように、一般的な好きではなく、

妄信的、邪教崇拝のように、ペヤングが好きな人はペヤングを崇拝している。

 

だから、あまり好きではない人も、「ペヤングが嫌い」とは口が裂けても言えないのだ。

一度口にしたり、SNSなんかでつぶやいたもんなら、次の日には家族もろとも魚の餌、

よくてペヤングのかやくにされている。

ちなみに友人はペヤングのソースにされていた。

 

 

もはや隠れキリシタンのように、ペヤング嫌い一派は断罪され、歴史の影へと追いやられているのだ。

しかし、今日ボクが立ち上がろう、カップ焼きそば界の天草四郎になろうではないか!

 

そう意気込み、僕が愛してやまない意識低いカップ焼きそばで有名な「ごつ盛り」を食べながら、意気揚々とキーボードをバコバコ叩いているのだ。

 

想像してみてください、家で一人カップ焼きそば食いながらなぞの使命感に燃え、鼻息荒く、PCの前でぶつぶつと呪詛のように「ペヤングゆるすまじ……」と小声でうなりながら、バコバコとキーボードを叩くメガネをかけた男の姿を……

完全に犯罪者、もう見た目で逮捕、生きてるだけで懲役ものですね。

 

 

まぁねなにが言いたいかっていうとね。

ごつ盛りが美味しいんですよ。

本当にねパッケージからしてね、意識が低くていいんすよ。

もうね、まじパワーキャラ、知恵の輪を腕力で引きちぎるぐらい脳筋

絶対第一人称は「オデ」っていう、俺って言えないの、オデはつおいって片言で言うの

 

そんな彼がね、愛おしくてしょうがないのですよ僕は、

もちろんUFOや一平ちゃんも好きですよ。

でもほら、UFOってなんかスタイリッシュじゃん?

絶対ジョブが魔法剣士かパラディンとかだもん、一平ちゃんは吟遊詩人とかソーサラーとかそのへん、

ごつ盛りは、オークとかそのへん、力こそパワー、魔法障壁とか素手で破壊するタイプ

 

そんな不器用で頭の悪いごつ盛りが好き、

ペヤングはナイフに致死量ギリギリの毒を塗っていたぶるタイプの敵、

 

 

とまぁよくわかんないこと書いてたらごつ盛りなくなった。

お腹いっぱい、幸せ、世界平和について考えはじめてきたので、終わります。

 

 

まぁ今日はこんな感じです。