それ的なアレ

沖縄でドラムを叩く人、友人やバンドメンバーからはサイコパスと言われている心優しいゴミが描く壮大なゴミブログ

連続する休み、世間では連休と言うらしい

3連休

 

久しぶりのこの感覚、

 

基本的に僕は仕事は好きだが、我が部族の掟により週5日以上働くと呪われるという鋼鉄の掟がある。

だから、本当は働きたい、働きたいのは山々だが、しょうがないのだ。

渋の渋で休んでいるのだ。

 

そんな僕が3連休といういつもよりハッピー…いや、働く時間が減る行事というのは、

仕事大好き、結婚相手は仕事、ビジネスで息をして残業が主食みたいな

スーパービジネスマンな僕にとって、連休というのは非常に有意義…ちがう、

非常に困るのだ。

 

 

そして、絶対に聞かれる質問がある。

「休みの日ってなにしてるの?」

 

 

この質問、今日良い天気ですね?ぐらいあたりさわりもなく、世の中にありふれた質問だ。

この回答に、スーパーウルトラビジネスマンの僕は回答に困ってしまう。

 

この質問を受けるたび、僕はいつも考えるのだ。

休日なにしてたっけ?

 

 

バンドをしているから、ライブしたりとかはもちろんだが、

本当になにも予定がない休日、僕はいったいなにをしているのだろうか…

 

ありがたいことに、いつも休日はなにかしらが入っている。

しかし、本当に休日になにもない時、僕はいったいなにをしているのか…

 

こう考えてしまって、いつも固まってしまう。

そして、「お、お気に入りのカ、カフェにいきまひゅ」

という、したこともない予定を告げたりする。

 

ここで、その質問者がカフェが好きとかだった場合、僕はいろいろと取り繕い、

しまいにはアスファルトと同化して、死ぬ

 

 

この質問に対する模範解答とはどんなものなのだろうか、

いつも考えてしまうのだ。

 

そしてもっと由々しき事態がおきている。

この3連休、全く予定がないのだ。

 

 

だからこそ考えてしまう。

僕は休日に何をしていたのか?

そして何をするのが正解なのかと……

 

 

スーパーハイパーウルトラディメンションビジネスマンとしては、

ビジネス本を読んだり、仕事の資料を作ったり、セミナーに行ったりするのが正解なのだろうが、いかんせんそういうことを業務外ですると、蕁麻疹が出てやがては死に至る可能性がある。

 

 

では、楽器の練習をするのはどうか、

これはもはや当たり前過ぎて、別に休日じゃなくてもやってる。

 

僕は休日というものになにかいつもとは違うことをしなくてはいけないような気がしているのだ。

 

キャンプや海にいく……

僕は高校生の頃から、休みの日行くとしたら海?それとも山?という質問に、「家」

と答えていたぐらいの陰キャラだ。

そんなレジャーなんて行ったら、パリピにコロナの瓶で殴られて殺されるか、BBQの串で突き刺され、片目を失うことになるかもしれない。

却下だ。

 

 

友人と飲みにいく、友人とどこか出かける。

 

無理だ。まず友人が数えるほどしかいない、

いたとしても、僕と遊んでくれる稀有な友人はそういない。

まず時間を煩わせてしまい申し訳なくなる。

却下だ。

 

 

家でポケモンをする。

悲しい!非常に悲しい!

でも一番現実的だ!

水パを作るために休日が終わる!!

却下だ…

 

 

 

そうこうやって自分で可能性をつぶしているのだ。

これではいけない、外に出て自分の可能性を高めよう!

まさかの外に出たらセミにタックルされたけど、めげるな!!

なんやねんセミ!!7日しかない寿命を今日で終わらせてやろうか!!

 

 

 

悲しくなってきたので、今日はここまでにしよう、

まさかセミとキスするなんてなぁ……

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。