それ的なアレ

沖縄でドラムを叩く人、友人やバンドメンバーからはサイコパスと言われている心優しいゴミが描く壮大なゴミブログ

お酒という指標

当方お酒は前向きに美味しいと感じる二足歩行の生き物をやらしていただいています。

 

日本酒からウイスキー、焼酎、カクテルなど、様々なものを呑み、人生を謳歌してきた。

社会人のマストアイテムであるビールも最近美味しいと感じ、飲めるようになった。

しかしもっぱらハイボールでウェイ、ウイスキーでウェイ、ラム酒で大いなるウェイ、

ここだけ聞くと海賊だが、安心してほしい、大海原には全く興味もなく、ひとツナギの大秘宝などにも興味はない、

 

そんな海賊予備軍な僕だが、一つだけ、未だにわからないものがある。

 

ワインについてだ。

 

ワインが美味しい、それはわかるが、ワインの味についてはまったくわからないのが現状なのだ。

 

ワインの味を楽しむにあたって使用される表現方法は様々で、

「ミディアムボディ」「樽が効いている」「コルクの香り」などが一般的には多い、

もはや謎だ。

ミディアムボディとはなんだ?中肉中背という意味であろうか?

中肉中背のワインとはなんだ?普通なのか?一般的に社会に多く存在するワインという意味なのであろうか?

樽が効いている?これはどこで使用する言葉なのだろうか?

樽が効くとはなんだ?樽で与えるダメージが通常攻撃の1.5倍のダメージを与えるということなのか、それとも直接患部に行き届き、疲労や病気が治るということなのだろうか?

これは樽が効いてるからおじさんには効果抜群だな!

なんていう人は見たことがない、むしろいるとしたら仲良くなりたい、というかその人は、赤い帽子をつけた配管工か、ドンキーコングと言われる人種だろう、

 

そうこのような表現方法を僕もそろそろ30代が見えてきたので、使用してみたい。

ワインのわかる男として、世に名前を知らしめたいのだ。

 

ウイスキーでウェイではなく、ワインでファビュラスしたいのだ。

 

しかし僕の貧相な味覚では、ワインの味を表現することができない、

なんならそのワインのポテンシャルを感じることができないのだ。

 

ボディが効いたフルーティなピノ・ノワールとか言ってみたいし、

それで注文してみたい、しかし困ったことにそんなものが存在するのであろうか?

ボディが効いたフルーティーなピノ・ノワール…あるならとりあえず呑んでみたいものだ。

 

 

だからこそ、取引先や、友人、先輩などとワインを呑みに行った日には困惑するのである。

ワインがわからない人間にとっては「ワインリスト」というのは凶器でしかないのだ。

気取って、ワインリストを開いたところで、そこの文字列を解読することができないのだ。

まず産地が書かれていたとしても、なんのこっちゃわからんのだ。

これが楽器だったらわかるだろう、イメージが僕は付きやすいのだ。

しかしなにも知らない知識に対しては、イメージがつきようにもないのである。

 

そこでイケメンでお洒落な店員さんが言うのだ。「お好きなワインをお選びください」と

まてまて、こちとらワインのワの字もわからないのだ。

しかしここでぼくちんワインわからないんだー、なんておどけていった日には、侮蔑の目を向けられ、ワインオープナーで僕の脳みそをあけ、ピノ・ノワールカベルネソーヴィニヨンなどを注入されるかもしれない、そうなっては良くて絶命だろう。

ワインバーに殺されないために、そして人間としての尊厳をなくさないために、大見得を切ってこう伝えるのだ。

 

「秋の夜長を感じる。そうだな今日のような素敵な時間を表せるような、そんなワインをくれませんか?」

 

もはや謎である。

抽象的すぎて文法なんてあったもんではない、低脳の極みである。

しかし僕の中のワイン好きというのはこんな意味のわからんことを言って悦にひたりがちだと思っている。

だからきっとこの回答は間違っていないはずなのだ。

 

心の中では嘲笑していることであろう店員さんは、かしこまりましたとだけ言って奥に消えていくのだ。

 

 

 

先輩や、お店で知り合った年上のダンディーな中年、色っぽく知的な雰囲気をだしてるけど話すとがっかりするようなお姉さん、

ワインのお店に行くと、いつもありがたくはた迷惑な説法をしてくれるのだが、

いつもわかったようにうなずき、ワインを水のようにガブガブ飲む辛うじて二足歩行の生き物、それを見かけたら僕だと思ってください。

 

 

「ワインはブドウ、シャルドネというのが基本的なんだが、産地や造り手によって全然違う、このワインは口当たりが良くてわかりやすいはずだぞ」

などと言われ、僕は赤べこのようにフンフンと頷き、すっとそのワインを口に入れる。

うん、美味い、このワイン美味しい。

それだけだ。他の表現方法は全くでてこない、フルーティーなとでかけたが、よくよく考えればブドウなのでフルーティーなのは当たり前なのだ。だって果物だもの、

これがひじきや、冬瓜などでできていて、フルーティーな香りがするのであればそれはすごいことだろう。

ブドウの臭いを嗅いで、フルーティーというのは当たり前、果物の香りがしないのであればそれはブドウに似たひじきかなにかだ。

 

口当たりが良いとはなんなのか?

なにが口にヒットするのか?ブドウの精霊か?それともワインの隠された攻撃性なのか?

わからないが、とりあえず水みたいに飲めるワインだということは理解した。

アルコールを感じず、サクサク飲めるもの、という認識はわかった。

だから飲みやすいですね!と純粋無垢な感じで答えるようにしている。

 

 

そこで気がついたワイン極論が、「赤ワイン」であるか「白ワイン」であるか、

そしてそこから、「飲みやすい」か「飲みにくいか」というもの分類することができるのだ。

これは味が全くわからない人だからこそ行き着いた理論であり、

ワイン好き、ワイン評論家などには行くつくことのない理論なのである。

 

世の中ではこのことを「暴論」とも言います。

 

 

この暴論によれば、簡単に分類できる。

「飲みやすい白ワイン」

「飲みにくい赤ワイン」

 

というように簡単に分類できるわけだ。

シンプル、これが一番である。仕事をする上でもシンプルでわかりやすく直感的なものがいいだろう。

ボディが効いてるや、芳醇なとかなどは幻にしかすぎない、

抽象的に言えば賢く見えるだろうと思いよくわからないものになるのだ。

ハルキストが話す言葉みたいな、というより村上春樹の文章のようにまどろっこしいものになるのだ。

 

 

世の中ではこういった意見を「偏見」と呼びます。

 

 

 

 

先程は芳醇なという言葉を使ったが、実際に言われると面を食らうものである。

ふくよかな果実味を感じに芳醇な……

 

まず芳醇の前にふくよかな果実味ってなんだ。

僕は20数年生きてきたが、使ったこともないし、習ったこともないぞ、

ふくよかな女性、とかは使ったことがあるが、ふくよかな果実味……

デブなフルーツ味ってこと?すごい、アホみたいな文章になった。

 

もはやファンタジーの世界だ。

ふくよかな果実味、それに加えて芳醇でいらっしゃるそのワインは、もはやファンタジーの世界と同じなのだ。

そう聞くと僕の中二心がくすぐられ、ワクワクしてくるのだ。

 

 

濃厚なバターを彷彿とさせる味わい、どこかアロマのようなワインだ。

 

 

 

 

の、濃厚な、ば、バターを彷彿……?

もうこの時点で僕は白旗を振るのだ。

ワインを呑んで、むしろお酒を呑んで、濃厚なバターを彷彿とさせる味に出会ったことがない、というかそれはむしろ濃厚なバターだ。カロリー値が化物のようなこってりとしたバターである。

そしてアロマのような……

アロマのようなという形容を僕は人生で使ったことがあるだろうか?

アロマという文化に無縁な人生を送ってきた僕には到底想像できないのだ。

 

濃厚なバターのアロマ、もはやそれはバターのなにものでもない、

とりあえずバターの香りが強く出るアロマグッズを想像すればよいのだろうか?

そんなものはヴィレバンですらみたことはないし、商品化しようとした企画は狂っているとしか言いようがない、

というかそれはもはやパン屋に行けば解決するだろう。

 

 

しかしワイン通という猛者はそれを理路整然と言うのだ。

僕はいつも思う。同じ液体を呑んでいるのであろうかと……

 

 

 

 

そこで気がついたのは、ワインを語るには、語彙力と想像力が必要なのだと、

もはや味云々ではなく、言ってしまえば大喜利大会にちかいのだ。

 

重厚なボディが炸裂し、チャレンジャーダウン、さすがチャンピオン、圧巻のボディーブローですね。

心なしかチャンピオンの汗が濃厚なバターを彷彿とさせる香りを放っています。

 

みたいな総評をしても問題ないのであろう、そう思うと奥が深いものである。

 

ワインって奥が深いなー

とりあえずワイン含めてお酒って最高

 

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

遅れてきた夏バテなのか、僕の性格が終わってるいるのか

連日、9月に入ったからといっても、沖縄の暑さは厳しいものがあり、

内地の方は秋に向け涼しくなっているのかと思うと、

 

 

どこか羨ましさと、寂しさが僕の中に生まれてくるものです。

 

内地という表現を使うと沖縄感が増しますが、それ以上に沖縄以外の都道府県を言い表す言葉が見つかりませんでした。

 

最近、なにかしらやる気というものがなくなってきているように感じてきました。

いや普段からあるわけではなく、むしろ一般男性から比べれば、やる気が低い方に分類

されるでしょう。

 

 

そんな僕が、今、やる気がまったくない状態になっている。

モチベーションという言葉が僕の脳内からなくなり、やる気という概念は空の彼方に消え失せた。

 

 

きっとこれは遅れてきた夏バテに違いない、

沖縄が日中暑いせいに違いない、食欲の化身である僕の食欲がなくなるほどだ。

その代わり、睡眠欲だけが特出しており、もう毎日寝ていたい。

 

ショートスリーパーで生きてきましたが、ここ最近の睡眠欲がすごい。

食欲、性欲を凌駕し、隙きあらば眠りに誘おうとする睡眠欲、

 

もはや魔王、睡眠欲という名の魔王、世紀末覇者

 

コーヒーをがぶ飲みし、チョコを食べても、とどまることをしらない睡眠欲

血でも魂でも、なんでも売っぱらって1秒でも長く眠りたい。

睡眠欲は減らないのに

身体だけが肥えていくという最&低な状態

 

そんな毎日を過ごしております。

 

 

そんな惰眠を貪ることに特化した生き物の私ですが、

こう見えて平日は週5で働くサラリーマン、

IT企業で働く勤労の化物、お仕事をすることにより、平穏を保っていると言っても過言ではありませ……いいえ過言です。

 

 

なんせ毎日眠いですもん、なんなら隣のハゲの同僚は寝ています。

毎日寝てます。昼前と夕方あたりでも寝てます。なんなら今も寝てます。

危うくハゲの悪口に派生しそうでしたが、そうじゃない、それはいつか別の日に書こう。

 

 

いわゆるベンチャー企業にいて、これからバシバシと業績を伸ばし、周りの企業を蹴り落としていく!そのために常にモチベーションを持ち、仕事を生きがいにする!

そんな雰囲気の中、

 

 

私のモチベーションは雨風に打たれ、風化し、砂になり、世界各地にちり、

その砂が病気の人のところにいけば難病だろうと治し、水不足の土地に行けば、雨を降

らせ、森が失われつつある山に行けば、一瞬でそこの木々たちが生い茂ります。

 

僕のモチベーションは、世界に役立てられているので、大丈夫でしょう。

 

そうじゃなくて、毎日が眠いって話と、

仕事ってだるいよね?っていう話

 

 

仕事最高!

自分を高めてくれる!キャリアアップ!将来の夢に向かってまっしぐら!

ここで経験したことが人生の中で大きなものになる!

 

 

そんなことを思っているときも僕にはありました。

 

 

「自分の成長を実感出来て、会社のアセットを使って何でも好きなことが出来るし
社会に大きなインパクトを与えられるかもしれないベンチャーってサイコーだぜ!」

 

 

 

 

という意識高い方向に爆速で進んでいくことだってできるはずだったんです。

 

 

 

しかし、長い期間の夏バテなのか、それとも僕の性格や人間性が終わっているからなのかもしれません、

 

 

 

ある日ふと思ったんです。「仕事って……ダルいな…」って

 

 

 

唐突のダルさアピール、なんなのメンタルギャルなの?

 

 

は?やば、ダル

 

 

みたいな感じ、完全にギャル、ギャルに対しての偏見がすごいかもしれないが、

名古屋で高校生をしていた僕が言うんだから間違いない、ギャルってこんな感じだ。

 

 

 

 

このダルいという感情はなんなのか、

 

あくまで主観的な感覚であり、明確にコレだ!!と説明ができるわけではないのです。

まぁ言ってしまえば、めっちゃ不快な感覚というわけじゃないんだけど、

なんとなくメンドクサイという感覚、そうそれが「ダルい」

 

 

 

 

別に仕事を、システムを売り、お客さんとしゃべることはやぶさかではないものの、
やらずに過ごして良いのであればやりたくはないという感覚

 

 

できればずっと音楽していたいし、ゲームしたいし、

惰眠を貪るようにとりたいし…
あぁなんて仕事がダルいんだ…

 

 

僕がこの感覚に気がついたのは、少し前、

金曜日、そう週末が近くなるとうれしくなり、金曜日には絶頂を迎えている。

という自分のモチベーションの傾向を発見したのだ。

 

 

これは気がついた時はびっくりしましたね。

アルキメデスが浮体の原理を風呂に入ったときに閃いたかのように、そう僕は発見して

しまったのです。

僕は金曜日が楽しみになっている!という事象に、

 


華金という古来から伝わる言葉があるように、金曜日が楽しみというのはなんら普通の

事のようですが、

深く考えてみると月火水木金という平日よりも、土・日のほうが好きという自分の中の

欲望が見えてきます。


仕事というものが好きで好きで仕方がない、楽しくてしょうがない、というのであれば

理論上では仕事ができない休日というものが来るのが嫌でしかたない、悲しみが湧き上がってくるはずでしょう。

 

金曜日の夕方には気分が落ち込み、会社を出るころには、どうにかして働けないであろ

うかと、デスクの前で模索し始め、

定時の合図とともに、泣き崩れる人も出ることでしょう。

 

そして日曜日の終わり、国民的アニメーション、

サザエさんが始まると胸踊り、中にはご機嫌で踊り狂い、月曜日の来訪を心待ちにすることでしょう。

 

 


そんな世界線ならば「サザエさん症候群

というネガティブの塊のような言葉は生まれなかったでしょう。

 

サザエさんインフィニットディバイダー」もしくは「サザエさんトランスエクスプロージョン」みたいな、

 

みんなキマって踊り狂う、平和で最高な日曜日の夜が存在することになるでしょう。


しかし僕の住む世界線ではそんなことはなく、バッチリサザエさんを見ると日曜日の終

わりを感じ絶望感が湧いてくる。

サザエさんというのは「変な髪型をした日曜日を終わらせにくる悪魔」という存在、日

曜日の夕方は虚無感に襲われます。

 

 

いつでも月曜日は憂鬱で、金曜日にはテンションが高い、華金最高

 

 

いろんな会社を転々としてきましたが、その周りを見渡しても、その「ダルい」という

のは変わらないだろうなと思っています。

大体の人が金曜日にはテンションが上っていると感じたからだ。

 

みな口では仕事は楽しくやりがいがある、ということを言いますが、それは他の仕事に

比べて相対的に良いとなんとなく思っているだけで、他の時間に比べて、仕事をしている時間が最高、とまで思っている人は少なく、

限定的な意味合いにおける面白さ、楽しさ、やりがいなのではないかと、

この人間のようなゴミである僕は気がついてしまったのです。

 


「企業で働く多くの人にとって、仕事という時間は基本的にダルい」というくそほど当

たり前なことを、みんなちゃんと説明しないよな、と思いました。

でもこれはきっと、就職活動の現場で語られることがない、とても重要なことなのでは

ないかと僕は感じています。

 

 

なぜ重要なのかというと、多くの純真無垢な学生は、

企業での仕事に対して「絶対的な楽しさ」を求めてしまうのではないか、と感じている

からだ。

 

サークル活動とか部活とか、「しなくても良いけど好きだからしてきた」

過去の活動と横並びで「仕事」を捉えて、

そういう絶対的な楽しさを期待して入ってくる。仕事=パーリナイだと思っている。

そしてこの純粋無垢な姿勢が、入社して感じつギャプの本質なのではないだろうかと感

じています。


意識高い人たちが、就職してからくらいつぶやき、ツイートなどが増えていくのはそう

いうことなんじゃないかなと、

社会人をしていると様々な知り合いが増えていきます。

仕事を通じて仲良くなった気が合うビジネスフレンド、が社内外にもでてくるでしょう。

 

そういった奴らと呑みにいくと大体は、「月曜日はダルい」のと、「仕事=ダルい」と

いうのがデフォルトで話が進んで行きます。

 

月曜日よりも金曜日、金曜日の定時1時間前最高、これはもはや社会の心理の一つにな

っていることでしょう。

 

 

そのなかでも「海外で仕事したいわー」「投資の仕事にいきたいわー」「別部署に移動

したいわー」という

 

ちょろっと聞くと意識が高く、仕事することがライフワーク、みたいなことを言ってみたりしています。

 

 

 

 

しかし勘違いしてはいけないのは、この言動の行間には、「どちらかと言えば」という言葉が隠れているのだ。

 

 

 

 

 

ぶっちゃけてしまえばコレが実態でしょう、きっとどこもそうなんだと思います。

そんな僕も含めて彼らも就活のときには、なにかしら歯の浮くようなことをわりと本心

で言っていたはずなんです。

御社で成長したいとか、社会に貢献していきたいとか、

 

 

 


動機自体の是非を問うとかそんなつもりはありませんが、事実として、そういったこと

を熱く語った集団が会社員になり、

 

成長してる気がしている!!だから毎週月曜日が楽しみ!というのはいないものなのである。

 

 

 

同様に、社会貢献をしているから月曜を愛している。ジュテーム月曜日なんて会社員も

僕は聞いたこともないし、

見たこともない。

 

そういった抽象的で弱い動機の数々は、仕事の時間を絶対的に正当化する理由にしては弱かったのだ。


もっと言うと、就活のときになんて言ったかなんかは全然覚えていないものである。
ほぼ全員が、「いやー、そんなもん覚えてないよギャハハ」みたいなWANIMAのコラージュが出てきそうな会話をします。


それぐらいに就活時に使った「どうしようもなくヘボい動機」というものは全く意味がないということです。


じゃあそんなダルいなかなら、みんな仕事を頑張っていないのか…というと、そんなことはありません。

仕事を頑張っている人というのは本当にたくさんいます。

「ダルいけど譲れない本質的な理由」があるから頑張っているのです。


ただしその大半は、社会貢献や成長、インターナショナルなやつ、みたいな綺麗事ではないというのが現実です。


じゃあなんなのか、例にしかすぎませんが、同期に負けたくない、上司に認められたい、昇進したいとか

承認欲求と自己肯定が主だと思っています。
比較優位から得る喜びのため、というパターンなのかなとも思います。

 

 

これは多かれ少なかれ誰しもが持っているものだと思います。
この仕事の頑張りがどういった価値をもつのか、というのがシンプルにやる気をださせ、自分の価値を、
他社からみた時の評価のために頑張る。


言い方を乱暴にするなら、「自分のプライドの為に頑張る」ということです。
こういうのが頑張る理由というもに足り得るのだということを、仕事以外でも痛感しています。

 

だからこの動機をネガティブという軸に掘り下げる。

というのは重要なのではないかなと思っています。

 

ダルいけど頑張る理由という感じで割り切って自分の動機を考え直してみるのは1つの

 

アプローチとしては良いのではないかなと思います。


仕事に置かなくても、全く別の「根本的にダルい」ものを仮定します。

いやまだ足りない、「死ぬほどダルい卍」まだ掘れますね。

 

「生き地獄」ぐらいまで掘り下げ仮定していきましょう。

 


その生き地獄を月曜日から金曜日まで、言うなれば人生の5/7をその生き地獄に費やすのか、

 

それを継続させるための究極の目的、心の支えとはなんなのか…と考えて見ましょう。

 


自分なりの仮設をしっかりとたてる。

プライドや承認欲求、給料、社会的地位、などなど何でもいいのです。

むしろダサいほうがリアルな意見なのかなとも思います。


そういった想定ができていれば、入社後のギャップというのは減るのではないかと、
むしろ入ってからポジティブな発見の連続になるかもしれません。

 

というような、純粋無垢な学生が探しにくい情報である仕事ってダルいよねというお話、

大体こういう記事っていうのは仕事って魅力的でやりがいの宝石箱!みたいな話ばかり

になるので、

こういったうがった見かたをする社会人がいてもいいんじゃないでしょうかという気持

ちで書きました。


ちなみに、大企業とか、そのへんの仕事はダルいから、小さい組織でやったり、自分で

起業して稼いだほうが良いよ

ということを言いたかったわけじゃありません。

 

なんか就活時期などに触れる情報などが少し歪んだ方向に偏りすぎじゃない?と個人的

に疑問に思ったからです。

 

いわば底辺社員の独り言なのです。


フリーランスなり会社員なり、公務員なり、なんなり仕事というのはシンドイしダルいよっていうお話でした。

 

 


もともと会社のブログに載せたり、企業インタビュー的な記事、新卒向けの会社説明記

事などに使おうとしていましたが、無事に社長から直々にアウトと言われ、

 

非常に悲しい気持ちになったので、こっちに書きました。
あぁダルいわ

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

納豆のことを考えていたら宇宙だった。

どうも、低血圧が生んだ化身です。

 

朝が起きるのが辛い、

自慢じゃないんですが、血圧がかなり低いんです私、

最低60の最高90とかなので、この間健康診断に行ったら医者にびっくりされました。

 

そんな低血圧の権化である私は当然のごとく朝起きるのが辛いのです。

シャッキ!!っと起きてテキパキと動き爽快に出社!

 

みたいなことはここ数年体験したことがありません。

 

 

ギリギリまで寝ていたい、

世界を守るような重大な責任があったとしても眠気が勝るのだ。

 

そんな低血圧純情キラメキロマンチックボーイな私は、

まともに朝食を取らずに仕事に行くことが多いのだが、

どうしても朝空腹で耐えきれないときには、スニッカーズをかじり出社するという、

アメリカナイズな出社スタイルをとる。

 

 

 

昔、高校生だったはぐれ低血圧純情派だった僕は、

電車に乗っていた。

すると前に外国人のにーちゃんたちがなだれ込んできた。

その中の黒人のスケーターみたいなにーちゃんが、

「HAHA! i'm hungry!」と言いながらリュックからスニッカーズを取り出し、

おもむろにかじり、yummy yummy!!と言いながら話していた。

 

 

その姿に低血圧の鬼才の私は感動し、

かっけー……ってなった。

 

そこからというもの、スニッカーズは非常食、

あの外人のにーちゃんが食ってたから間違いない

という謎の価値観を持って生きることになるのだ。

 

 

だから忙しい朝、それでもなにか食べたい…という欲求のときには、

スニッカーズが欠かせないのである。

 

 

しかしね、こうね。

日本人としてはですね。

朝食、そう朝ごはん、breakfast、

したいんですよ。

 

しかもパンとかじゃなくて、白いご飯、

卵かけご飯、納豆ごはんとかと味噌汁をね、とりながら、

目覚ましテレビでも見て、今日の運勢はどんなかなとかやりながら、

そんなごきげんな朝をしたいわけですよ。

 

そんな事考えてたら無性に納豆が食べたくなってきた。

もうやばい、最高潮に納豆ご飯が食べたい、強すぎる欲求、

この思いは止められない、そうと決まれば納豆だ。

 

しかも美味しい納豆ご飯食べたい、どうやったら家庭でも美味しい納豆がくえるのか…

その秘密を探るために、低血圧探検隊はAmazonの奥地に向かった。

 

 

 

そこで見つけたのが、これだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんだこれは……

こんなのが商品化されてるのか……

 

 

 

低血圧探検隊はとんでもないものを見つけてしまったのではないだろうか……

 

 

 

究極の納豆?

 

 

 

というか納豆かき混ぜ機?

 

 

 

 

424回転?

 

 

 

 

私はパニックだった。

 

 

 

 

よくこれ企画通ったな…

 

ちなみにHPはこれ

www.takaratomy-arts.co.jp

 

 

 

なんで424回転なんだろうとおもったら、

陶芸家や書家として活躍していた北大路魯山人というおっちゃんが提案した

納豆が美味しくなる回数らしい、

このおっちゃんは美食家としても有名で、会員制の美食家倶楽部を発足させるぐらいグルメなおっちゃん

 

僕も名前は知ってたけど、まさか納豆で探してヒットするとは思いもしなかった。

 

ちなみに魯山人パイセンの教えがこんな感じ

 

1 納豆を器に取り出し、なにも加えずによく練る。

2 糸がたくさん出て、かき回すのが固くなるまで練る。

3 固く練り上げたら醤油を加えてさらに練る。

4 最後に辛子や薬味を加えてさらに練る。

 

とりあえず練る。

もはやここから異常なまでの納豆への執着を感じた。

文章読んでて、どんだけ練るんだよ。

というか固くなるまでってなんやねん、コンクリートかいなーー

 

と、クソみたいなエセ関西弁が出るぐらいびっくりしました。

 

 

 

しかし、今の私には魯山人先生の気持ち、納豆への執着はわかる。

 職場に納豆があったら実践していたであろう。

そして怒られていたであろう。主に臭いで、

 

 

そう、そんな魯山人の教えを紐解き、商品にしたのが先程の商品、

 

 

その名も「究極のNTO(なっとう)」なのだ。

 

 

 

まず商品名で惹かれるところがあるが、

なんだよNTOって、初めて聞いたよ、非営利団体の親戚かと思った。

 

 

 

そしてこのトチ狂った商品をタカラトミーが出してるという事実、

まじか、これホビー枠なんだ。

調理器具とかじゃないんだ。

おもちゃと同じ枠なんだというのにびっくりした。

 

 

 

タカラトミーといえば、リカちゃん人形、人生ゲーム、トミカなどを取り扱う、

おもちゃ界の帝王、

リカちゃん人形といえば、女の子は一度は手をとるであろうあのアメリカンな人形、

その傍らでこんなニッチな商品をつくりあげていたのだ。

 

リカちゃん人形と、納豆をかき混ぜるだけのおもちゃ…

振り幅広すぎだろタカラトミー

というか、ファービーベイブレードZOIDSタカラトミーかよ。

僕の幼少期を支えたおもちゃばかりじゃないか…

 

 

 

まさか納豆を調べて、このおもちゃの歴史を紐解き、

幼少期の思い出をフラッシュバックさせ、エモーショナルな午後になるとは…

恐るべしタカラトミー、いや魯山人、いや……納豆め……

 

 

 

 

 

そしてこの究極のNTOちゃんとベストタイミングで醤油を入れるタイミングを教えてくれるのだ…

自動でパカっと開くらしい、なんだそれ、新手のAIでもはいってるんかこれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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究極という文字が、そそられる

 

 

 

いやー、正直欲しい、これで納豆食べたい。

しかしお値段なんと3000円

買えない値段では全然ないよ、ただね、このおもちゃ買うのに3000円か、

そんな感じで二の足を踏んでいる低血圧総帥の私である。

 

 

 

 

そしてね、納豆混ぜて、食べて、お腹いっぱい……

って我に返ったら、ネバネバのコイツが僕の横にいると想像した時に、

僕はコイツを破壊しかねない。

破壊せずに、コイツを水洗いし、キレイに洗った時の疲労感がすごそうなきがする。

 

 

でも、でも、そんなネガティブな感想を言っていたら究極の納豆に出会えないのだ。

 

 

そう究極、その道を極めしものに送られる称号、

 

 

究極の納豆、それはすなわち、納豆の中の納豆、

キングオブ納豆、オンリーワン納豆、世界に一つだけの納豆

 

 

それが、家で簡単に食べられるのだ。

 

 

 

究極、それは誰しもが憧れる物、

究極の納豆、すなわち最強の発酵物、

 

 

究極の納豆、それは究極すぎるがゆえに自我が芽生え、IQも5千兆になり、

しだいに究極の納豆は考え始めるのだ。

究極と呼ばれたのも地球上だけのもの、まだ見ぬ宇宙でも、私は究極なのであろうか…

最強の発酵物となった納豆は世界の様々な発酵物を取り込み、やがて人間、地球にいる生物たちをも取り込み、地球そのものを取り込み発酵させていく、

 

 

そして太陽系に進出し、月なども納豆に侵食されていく、

そう、究極完全体な納豆は宇宙そのものになろうとするのだ。

 

 

そして宇宙を取り込み始めた究極完全体納豆は気がつくのだ。

そうか…私はどこにいても究極なのだ……と、

 

 

そして他の納豆も、等しく究極、

納豆は皆に愛され、納豆も皆を愛しているのだ。

 

納豆は食べられてこそ納豆、

究極になったからといって私は驕り高ぶってしまったのだ。

 

 

帰ろう、私の故郷、マザーアースへ、

 

 

宇宙を呑み込んだ納豆は光を放った。

そうこれが第二のビックバン、

新たな宇宙世紀の始まりなのだ。

究極の納豆が作り出す新世界へ

そこには争いもなく、飢えや、憎しみ、貧富の差もなくなり、差別もない平和な世界

みな朝起きて美味しい納豆を食べ、笑顔で毎日を過ごしていく、

究極の納豆は、世界を、いや宇宙を作り変えたのだ。

 

 

そんな究極の納豆を作る機械を作ったタカラトミーさんがすごい、

その究極の納豆の製法を編み出した魯山人先生もすごい

 

 

そしてなにより、その方法を取らせた。

納豆がすごいのだ。

 

 

 

などという世迷い言を書いてたらこんな時間だ。

納豆すごい、

 

 

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

自分の知らない物、知らない知識に恐怖する

どうもこんにちは、ゆとり教育が生んだ弊害です。

 

知的好奇心という言葉がある。

知らないもの、知らない情報、知らない人、

これらを調べたい、体験してみたい、お話してみたい、食べてみたい

 

 

そういった誰にでもあるワクワク、それが知的好奇心、

当方、好奇心旺盛な犯罪者予備軍でございまして、

興味のあること、やりたい事などが、めちゃめちゃあります。

 

 

めちゃめちゃある。

という低能かつ語彙力が欠如している様を察する通り、

頭は良くはないです。

でも、頭はおかしくないです。

 

 

周りからは頭がおかしいと言われることが多くなってきた昨今でございますが、

そんなことはありません、いたって普通、平均値を常にキープ、

世の中の平均値というものは僕から始まっている。

故に原点、僕を基準に平均かそうでないかを図っていると言っても過言ではありません。

 

 

そんな平均的な僕ですが、好奇心だけは平均よりもやや上、

プチ好奇心旺盛、好奇心旺盛の小盛り、

だからこそ、やりたいことや知りたいもの、

行ってみたいところ、食べてみたいものが少し人よりも多いのです。

 

 

 

だからこそ出てしまう質問があります。

「普段なにしてます?」と

僕の数少ない知り合いや、僕が一方的に友人だと思いこんでいる人たちに聴くと、

宗教やってるからその活動かなとか、

 

アイカツしてるかな!※アイフルに返金活動の略

とか

 

ギャングの動画とマリファナの動画とか見てるかなとか

 

過去の恋愛を思い出して本気で死にたくなったりしてる!

とか

 

裸足を人工芝にこすりつけて性的興奮をしているとか

 

 

 

なんなの?濃ゆすぎない?

え?世の中の人達はみんなこんな濃い活動してるの?

やばい人間博覧会特別展示場のようなラインナップ、

濃すぎて、プチ好奇心旺盛な僕は踏み込めない、

いないのか、僕の周りには、カフェに行ってパンケーキ食べたり、

ナイトプールいったりとか、休日はぼーっと釣りにいったりとか、

草野球してるとか、いないのか……

 

 

しかし当方社会人、色々な人と仕事上で会い、会話をするので、普通の人に会うこともある。

この間、お客様と会話していたところ、

この、「休みの日ってなにしてたりするんですか?」という当たり障りのない質問、

今日の天気晴れてますよねーっていうぐらい当たり障りもないし、生産性のない会話

一生懸命このダメ人間日本第二位がコミュニケーションを取ろうと必死なのだ。

許してほしい。

 

 

そしてこの質問を受けたOLのチャンネー、

好きな言葉は自分磨き、インスタグラムやってます。

空いた時間にスタバで副業してます。

キラキラした生活したくない?が口癖だろうアラサーの女性は、

待ってましたと言わんばかりにこう言った。

「ヨガに行ったりしてます。ホットヨガなんかもやったりしてます」と

 

 

おぉ、テンプレ

 

 

キラキラ女子のテンプレ回答ではないか…

 

 

素晴らしい、やっと出会うことができた。

 

 

普通の返答の人に…

 

 

 

いや……

 

 

 

まてよ…

 

 

 

 

 

考えるんだ自分、

 

 

 

 

 

もしかしたらこの「ヨガ」

 

 

 

 

実は違うんじゃないか?

 

 

 

 

 

そう、やばい人間博覧会帰りの僕は、色々と考えてしまうようになっていた。

こんな普通の人がいるはずがない……みんな隠れたサイコ野郎に違いない…

そう、この女性が言うヨガとは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダルシム的なヨガに違いない!!!!!

 

 

 

 

 

 

そうダルシム、インドのヨガマスター…

手足が伸び、テレポートをしながら火を口から吹き出し

投げ技はひたすらゲンコツをしてくる。

インドのヨガマスターダルシム

 

 

 

 

 

 

 

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インドが生んだヨガマスターダルシム

 

 

 

 

 

 

 

これに違いない…

そうホットヨガとも言ったな…ということは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨガファイヤ、もしくはヨガフレイムに違いない!!!!

 

 

 

 

 

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   嫌いな上司にヨガフレイム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほどなるほど…つながってきたぜ色々と

このヨガというキーワードに隠された狂気を感じてきたぜ…

 

 

 

 

 

ヨガというものに僕は精通していない…

普通の人はそうだろう、

なんか身体ひねったり、片足で立ったりして身体を整えていく作業

という認識になるだろう。

 

 

 

しかし違うのだ。

このキラキラ女子は、その油断したところで腕を伸ばし殴ってくるに違いない!

そして口から火を吹き燃やされるのだ。間違いない

 

 

 

 

危ない、油断していたぜ…

もうちょっとで火だるまになっていただろう……

やるじゃないかキラキラアラサー女子、いや

ヨガマスターさんよ…

僕がスト2をくそほどやりこんでなかった危なかったぜ…

中島町の赤いサイクロンと呼ばれたザンギエフ使いの俺だからこそ対処できるぜ…

来いよ……俺のスクリューパイルでオマエを吸ってやるぜ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ザンギエフのスクリューパイル

いつか嫌いなやつにやりたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、人間は自分の知らないものに恐怖を感じるのだ。

 

 

 

 

僕はヨガを知らない、だから未知なるヨガに恐怖を抱き、

想像をふくらませるのだ。

自分が傷つかないように、安全な人生を歩むために備えるのだ。

 

 

 

 

 

 

でも怖がっては行けない、

知らない知識を取り入れていこう、そう世界は広いのだ。

 

 

 

 

 

 

だから仕事してる場合じゃない…

 

ちょっと社長にスクリューパイル決めてきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

コメダといえばソーダ水

どうもみなさん、

平成最後の夏どうおすごしでしょうか?

 

前のブログでもこの「平成最後の夏」という、なんとも言えないワードを使いましたが、いやー、なんかあれですね。

 

平成最後の夏って使うと締まった感が出る。

みたいな風潮が今の世の中からは感じますが、

 

 

 

逆に平成最後の夏って使うと、

 

私センスも語彙力もないのでこの言葉に頼って生きていくしかないんです。

 

と思われてもしょうがないような気がします。

 

世の中には性根が腐った人が多いいですからね。

そう感じている人はたくさんいるはずです。

 

 

ちなみに僕はなにも感じません。

感情がバグってるとか、人間に興味がないキリングマシーン、

心に血が通っていない、様々な要因があるかもしれないですが、

一番の要因は僕の広すぎる菩薩のような心でしょう。

 

 

菩薩の心という固有スキルが発動しているので、大抵の事は微笑みながら見逃せます。

優しさの塊、溢れ出るアガペー、好きな言葉は平等

 

どうも、菩薩の化身です。

 

 

そんな菩薩の僕がちょっと気になってることがあります。

 

 

菩薩、沖縄に住んで10年、出身は愛知県の名古屋なんですよ。

名古屋といえば、喫茶店文化、モーニングですよ。

 

モーニングという文化は、どこにでもあるものだと勘違いして育ち、

価格や出てくるものは地方によって違うもんなんだろ。

ぐらいの認識でいました。

 

そしたらなんだ。

沖縄来たら、ないんだこれが、菩薩びっくり、

まず喫茶店がないんだわ。

 

小洒落たカフェとかはあるの、コーヒー600円とかで出すようなやつ、

ワンプレートランチとかだしちゃうやつ、だいたいカルボナーラあるやつ、

ミートソースはボロネーゼって言っちゃうタイプのやつ、

大体そんな量で腹一杯になるかよ!!ってやつね。

 

そんなタイプのカフェができてはなくなり、できてはなくなり、

っていうのを繰り返しているのが沖縄、

まず喫茶店に行くという文化がないのだ。

 

純喫茶をいうものがなく、タバコの匂いが少しして、おいてあるのは新聞とビックコミック、あと、単行本のゴルゴ13

 

IQで言えば、かなり低い場所だが、沖縄にはなかったのだ。

 

そう、なくなってから知るあいつの大切さ、

モーニングという文化は本当に偉大だったのだ。

 

菩薩はびっくりしたが、人間すぐに慣れるもので、

沖縄の文化には合わないなたしかに、とも思った。

 

 

そんな沖縄に上陸したのだ。

名古屋発祥のチェーン喫茶、「コメダ珈琲」が、

 

 

那覇にできると思っていた。

そう誰しもが思っていたであろう。

 

 

しかしできたのは「糸満」という沖縄南部のスラム街だ。(くそ失礼)

 

 

まぁ…たしかに、コメダの荒んだ感じ、たしかに合う。

沖縄3大スラム街糸満の廃れた雰囲気にマッチしているたしかに(もう本当に失礼)

 

 

そう、コメダはお洒落ではないのだ。

インスタばえするような雰囲気でもない、

店員もあまりやる気がなく、工場で淹れた珈琲を出し、

一発で糖尿になるような当分の塊の食べ物を食わされる。

そう、いわば世紀末、

北斗の拳の世界にコメダがあっても遜色はないだろう。

そんなお店なのだ。

 

なんだ僕は、コメダに親でも殺されたのか?

偏見の塊、菩薩どこ言った。もはや偏見の化身

 

 

 

 

 

 

 

どうもみなさんこんばんは、偏見の化身です。

 

 

 

まぁそんなコメダがね、沖縄に来たんですよ。

初上陸ですよ、日本最南端のコメダ珈琲ですって、

かましいわ!!

 

 

そう、できたのは喜ばしい、

沖縄に受けるかは別として、地元の味が楽しめるのはいいことだ。

 

 

ちらっとTwitterをみたところ……

 

 

 

コメダ3時間待ち

 

 

 

 

 

は?

 

 

 

 

80組待ちだよコメダ!!

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

あーん、早くシロノワールたべたいよぉー

 

 

 

 

 

あぁん??

 

 

 

流石の菩薩もこれには苦笑い、

 

 

 

どうも、偏見の菩薩です。

 

 

 

 

 

いやいや、コメダに3時間待ち?

え?糸満は物資がないの?

文明がないだけじゃなくて、物資も遊ぶところもないの?(ハイパー失礼)

 

 

いやいや、まじかいな、

コメダに3時間待ちって頭おかしいで、

沖縄でいったら、JEFで3時間待ちみたいなもんやで、

 

 

 

 

そして、みんなシロノワール食べたいって言う。

 

 

 

いやいや、なにがシロノワールだよ。

 

 

とりあえず工場で作った謎の珈琲飲めよ!

そして頼めよ、ソーダ水をさ!!!

 

 

 

 

 

ソーダ水と聞いて、みなさん何を想像します?

 

 

 

 

無色透明な炭酸飲料、もしくはブルーハワイの色の炭酸飲料、

 

 

 

 

ノンノン、

 

 

 

コメダソーダ水はメロンソーダ

嘘くさい緑色のメロン風味の炭酸飲料が出てきます。

長靴の形をしたグラスでね。

 

 

このせいで菩薩a.k.a偏見の化身の僕は、

メロンソーダ大好きになりましたからね、

コメダの責任は重いですよ。

 

 

 

これがまた、嘘くさい味でいいんですよ。

みんな飲んでほしいソーダ水、

まぁこのブログを読んでいる稀有な人がいるのか怪しいところですがね。

 

 

 

そしてシロノワール??

 

 

 

おいおい、そんな糖分の塊食って大丈夫か?

しかも言うほど美味しくないぞ?※美味しいです。菩薩は好き

 

 

 

 

食うんなら、カツサンド、もしくはサンドイッチでしょ!

 

 

 

大きさなめんなよ、カツサンドとか女子はほぼ食えないぞ、

でも美味いから!!!

カツサンドも!!!サンドイッチも美味いから!!!

シロノワールは、みんながコメダに飽きて、空いてきた時に食べて!!

 

 

 

周りがアホみたいにシロノワールしてる時に、

さっと、かつサンドを食べる。

もうこれだけで、勝ったよね。

アイツ……コメダを知ってる!?!?

ってなるよね。

 

 

もうなにと勝負してんのこのサイコパス??

って言われてもいいの、

僕は、ソーダ水とカツサンドでいいの!

そしてたまに泥水みたいなコーヒー飲んで、謎の甘納豆食べて、

それでいいの!

 

 

そんな菩薩feat,偏見の化身である僕は、

まだ沖縄のコメダに行けていません。

ちなみにコメダは安くないからね。

割高値段だから気をつけてね!

僕は好きだけど!!!

 

 

 

平成最後の夏は、ソーダ水飲んで、カツサンドみんなで食べませんか?

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。