シャドウバースというゲームが面白いので、魅力を延々と語らせてほしい。
誰も得をしないブログを書いているアラサー男性です。どうもこんにちは
みなさん「シャドウバース」って知ってますか?シャドバと略される本格カードゲーム的なゲームです。スマホもしくはPCで遊べます。
私はアラサーの男性でございますが、友人や周りからは「気持ちが悪い」と思われているほどシャドバにハマっております。
シャドウバースが稼働し始め、もうすぐ3年という月日が流れますが、毎日飽きもせずにランクマッチに潜り、ぎよぉぉxこぉ!!ごめあjぴjgpうぇえ!!みたいな奇声をあげながらカジュアルに楽しんでおります。
そんな私がシャドバにのめりこんでいる最大の理由は、世界観やキャラクターの可愛さなどではありません。「対戦の奥深さ」にあるのです。
スマホやPCでできるということはオンライン上で世界中のデュエリストと対戦ができるという通称「ランクマッチ」というこれがもう最高すぎてヤバい。
どのくらいヤバいかというと、2016年から稼働されてからは、友人などの交流を極力断ち、仕事の合間、帰宅してから引きこもってランクマッチ、深夜までランクマッチをしすぎて次の日は絶望的な体調になりながらも、ヘラヘラしながら日々を送り、ランクマッチに潜る。
それぐらいにヤバいしずっとやってます。
ストーリーなどもあり、大体2~3時間で全部見れるので、残りの時間は大体「ランクマッチ」をしていたと思います。
去年末から今年の頭まで寝不足でろくに生活が成り立たたず、プラベートも仕事も確実に犠牲になりました。その歪みが、4月になった今でも自分を苦しめています。しかし悔いはありません。それくらいにはヤバいです。さて、
「ソシャゲはそこまでやらないかも」
「カードゲームって難しそう」
「女の子のカードが可愛くて好き」
「サハバハゼルってなに?」
今日はそんな方々に向けて、というより各友人・知人の皆様にシャドバの「おもしろさ」「ランクマッチ」の魅力などを少しでも詳しく伝えれたらなぁと思っております。
あまり突っ込んだ話をすると皆さまを置き去りにしてしまう上に僕自身のニワカっぷりがバレてモノホンのガチ勢に怒られてしまうという二重苦が発生するので、専門的な話は極力避け、できるだけ多くの方に“雰囲気だけ”感じ取ってもらえればと思っています。
さて、シャドバの対戦って、なにがそんなに面白いんでしょうか?
1.競争心をこれまでかというぐらい刺激してくる。
「カードゲーム」というものは実際にカードを持って、人と向き合って対戦をするというアナログなイメージがあるかもしれません。人と面と向き合って対戦というのはいささか緊張しますし、怖いという認識もあるはずです。
しかしシャドウバースはスマホとネット環境があればどこでも全世界のシャドバプレイヤーと24時間いつでもバトルが可能。
勝敗に応じてポイントが降られ、ランクの変動があり、自分が今世界中で何位ぐらいのプレイヤーなのかをいつでも確認が可能です。これがスマホならではですし、ランクマッチの最大の魅力です。
これにより競争意欲がバチバチに刺激され、毎夜あなたは一人、薄暗い部屋の中でランクマッチを行い大声をあげることになります!!「くそおおお!!!!!!こんな格下の!!!!!!カスに!!!!負けちまったゼぇぇっぇえぇえ、、死ネ!!!!!!!!!!!!」
2.カード選択の自由度が高すぎる。
ランクマッチには「ローテーション」と「アンリミテッド」というルールがあり、ローテーションは決められたカードパックのカードしか選択できませんが、アンリミテッドはもうなんでもあり、全種類のカードを使えます。
現在1000ぐらいカードがあり、その中から40枚に絞り好きなデッキを組むことになります。
組み合わせのパターンは単純に考えても
1000C40
計算は控えますが、とりあえず恐ろしい数のパターンです。
ざっくりでも300兆は超えるでしょうきっと、多分
とりあえず300兆を超える可能性を前にし、毎夜あなたは一人、薄暗い部屋の中でカードを選びながら大声をあげるのです。!「その組み合わせぇっぇえぇえエエエエエ!!!!!!! 無限大ィィィィ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
3.各リーダーの特色とカスタマイズ性がありすぎる。
そしてシャドウバースの特徴の一つと言えば使えるリーダーの特色が面白いところがあります。8名のリーダーを選んで、自分に合う特色のリーダーを使えます。
横に並べて顔面ひたすら殴るのがやりたいのであればロイヤル、「ランプ」と言って、自分のPPを相手よりも高いものにし、でっかいフォロワーを出して叩き潰したいのであればドラゴン、このように様々特色があります。
そして自分のコンセプトに合わせてデッキが組めるというカスタマイズ性が楽しいというのもあります。
つまり同じリーダーであっても構築の仕方で全く色の違うデッキを作ることができます。
例えばロイヤルというリーダーを選んでも、デッキ構築によって「とりあえず顔面殴って早めに勝ちに行くロイヤル」や「相手の盤面を制圧しながらゆっくりと試合を支配していくロイヤル」というような変化をつけていくことも可能です。
ベースとなるリーダーの特徴は「そもそもロイヤルは横にカードが並びやすい」という特徴がありますが、構築によって、フォロワーを減らしてスペルを増やす。2~3体大きなフォロワーを展開するなどのコンセプトによって構築ができるのです。
この自由度は半端じゃなく、同じリーダーなのにこんなにも色が違うのか…という自分だけのデッキを構築することも可能。
極端な話、攻撃的なのが特徴のロイヤルを、徹底的に守りを固めるロイヤルにすることもできます。
シンプルにフォロワーを出すのではなく、そのフォロワーを補助していくスペルを使いじわじわと相手を攻略していくロイヤルを組むことが可能。
お相手がロイヤルの攻略はこうだ!と攻めてきたところで、あなたの特殊ロイヤルが火を噴き、ドヤ顔で試合をコントロールしていく、そして薄暗い部屋のなかであなたはぁぁぁぁ!!!「ぶううううぶうぶううううううう〜っふっっふふふふぐぉあgえわkgぱえwけぽ:gじゃ:いw:えおgかごかっっごごごごお:おk!!!!!」
4.デッキ構築に想像力を発揮しまくる余地がありすぎる。
無数の組み合わせから40枚のデッキを構築し、そこから自分の特色を出していくわけなんですが、デッキを構築する際にはその意図、つまり戦略が重要になります。
ここでは自由にあなたのプランを立ててパーティーを組むことが可能、戦略は何でも大丈夫!
想像力をこれでもかと発揮させ自分が一番エクスタシーを感じるプランを立てていきまっしょう!!
「補助や除去能力の高いカードを入れながら最後に大きいフォロワーを出して相手のライフをぶち抜いていくデッキにしよう。」
「とにかく耐えに耐え抜いて、相手の手札がなくなってからじわじわいたぶり、お相手のストレスを誘うデッキにしよう。」
「このカードが好きすぎるからこのカードを活かせる構築にしよう!ロマンを求めるぞ!」
「可愛くてエッチなカードでそろえてシコリティの高いデッキにしよう!!」
「サタン」
そしてあなたは薄暗い部屋の中で紙とペンを取り出しながらプランを構築して叫びます。「お〜っほっほ♡」
5.読み合いが熱い
カードゲームですから、相手のデッキや手札などを読み合うことになります。
相手の出方などを伺いながら自分のペースで進めていくのです。
1コストパス、2コストはメカゴブリンですか…機械軸のデッキか…というように読みを広げていきます。
また相手の手札の数や、その前のコストの動きを把握しながら次のお相手の思考を読み自分のプランを作り出していきます。
そして最初の手札を決める、気に食わなかったらマリガンと言って手札を一回入れ替えることができます。
この制限時間が60秒、そして1ターンに使える時間が1分30秒になっており、まさにこの瞬間の集中力と言ったらセンター試験や国司の試験のようなソレ。呼吸や瞬きなどがすべて煩わしく感じます。
またシャドウバースには「進化」というものも使え、これが戦略の幅を広げることになります。
お相手の次出すであろうカードを予測し、あえて進化を使いフォロワーを置いておく、
今のうちに相手のライフにより多くダメージを与えておくために進化をして殴る…
とりあえず読んで読んで読みうまくるぅぅぅ!!!!!!!っっっっ!!!
その駆け引きがどれだけ熱いものか、もはやこれ以上「文字」で説明するのは限界、そして無粋なのではないかと感じておりますが、とにかく相手のカードや構築を読みつつこちらのとっておきの一撃をいつぶちかますのか、残りのカード枚数をっkfうぇあkjがおpk」ぺk:ぽfj:ぱwkgp:おあj:ぐぁこpをしfわ。そそそ
からの薄暗い部屋で叫びます。「おいおいwwwwwトップ引きメイシアとかおかしいだろぉぉぉwwwwwwオワタンゴwwwwwwっこkっここwww」
6.もはや学問
さてシャドバのランクマッチをより楽しむ人たちのために対戦におけるアレコレを考察しレポートしてくれるサイト「環境分析メタレポート」なるものが存在しています。
まず環境分析メタレポートとかいう謎のレポートに一般の方はどんびきするかもしれませんが、これは重要ですし、きっといつかあなたの役に立つことでしょう。
少しだけ文章を抜粋してみてみましょう。
ローテーション環境の考察になります。
ローテーション環境考察
エルフの使用率が上昇
3月1週目の使用率では、エルフの使用率が増加しています。アグロエルフが聖獅子ビショップに有利を取りやすく、使用率が増加傾向にあると考えられます。
聖獅子ビショップの勢いは衰えない
エルフが聖獅子ビショップの有利デッキとして増えている環境ではありますが、完全に有利がついているわけではないので、他デッキに軒並み勝率の高い聖獅子ビショップの勢いは止まらないでしょう。
今後は、聖獅子の神殿に対応するために、様々なデッキから熾天使の剣を見かける機会が増えると考察します。
引用:環境分析メタレポート
どうだろうこの専門用語のオンパレード、アグロエルフや熾天使の剣という単語を日常生活で見たことがあるだろうか?いやないはずだ。
もはや学問の世界なのではないかと錯覚してしまう。
いやもう学問と言えるでしょう。そして薄暗い部屋で毎日のように環境分析メタレポートを開き、新たな知恵を取得しながらあなたは言うのです。「ふむ」
7.実況プレイを見始める。
シャドウバースには有名YouTuber様がいます。
使えるデッキのレシピやプレイングなどを見られる初心者~上級者も楽しめるものが多くあり、私もよくみております。
むじょっくすTVやあぽろさんのやつ、もこうさんのやつなどいろいろありますので、ぜひシャドウバースにハマった暁あかつきには是非とも見ていただきたい。
そしてそれに憧れ実況者になる人も出てくるだろう、それを薄暗い部屋で「これはおもいつかなんだwwべひーもwww」と叫ぶはずだ。
8.ところで私の一番好きなリーダー
はヴァンパイアで、ヴァンパイアだけで一時10個以上はデッキを作っており、最初はコントロールヴァンパイア、メアリーヴァンプ、ヨルムンガンドヴァンプ、蝙蝠ヴァンプ
復讐ヴァンプ、ラウラバフヴァンプ、アザゼルOTKなどなどありますが、毎回コントロールヴァンプは作りますし、ディアボリックドレインや黙示録、最近だとサロメとかはマストで使ってますし、そのまた昔ニュートラルヴァンプとかいう頭ワンドリなの使ったりしてました!!!っていうお話、しましたっけ??
まだでしたっけ???