それ的なアレ

沖縄でドラムを叩く人、友人やバンドメンバーからはサイコパスと言われている心優しいゴミが描く壮大なゴミブログ

人の名前を覚えるのが苦手という問題 5選

タイトルはコンビニに行った時に見つけたビジネス書をもじりました。

人生に影響を与えた有名人の名言〇〇選的なやつ、

苺のヘタぐらいの価値の本です。

 

ほにゃららの格言 5選

よくあるやつ、読んで、名言だなーとは思うけど、まったく身にならないシリーズ

いつか作ろうかな、嫌いな上司の殺し方 5選

 

 

 

 

 

私自慢ではないのですが、記憶力というものには自信があり、神経衰弱の権化として、名古屋市にある中島町というところでは猛威を奮っておりました。

 

神経衰弱で世界私服を企む秘密結社とも死闘を繰り広げました。

これは別の日にでもお話しましょう。

 

 

 

そんな恐ろしいほどの記憶力がある私でも、人の名前を覚えるというのだけができない

これは社会人としては由々しき事態、名前と会社名などが一致しないということがしばしばおこるのだ。

 

 

そこで名前がでずに、しどろもどろしていると最悪絶命、良くて信頼関係の崩壊を招きます。

 

またプライベートの時ほど気が抜けているので余計に困る。

最近もあったのだ。

 

 

僕が友人と飲みに行くとき、待ち合わせ場所で待っているときだ。

まだかなーと待っていたときに、彼はさっそうと姿を表し、「あ、千葉さんお疲れさまです。」と挨拶をしてきた。

 

 

 

 

 

私:(こいつ……誰だっけ……??あ、でも見たことはある、うん、完全に知り合い、うん、知ってるぞこいつ、)

 

 

 

 

知らないなにか:「これから演奏とかですか?こんなところで会うとは思いませんでしたよー」

 

 

 

私:(いや、まてまて、会ったことはあるんだ。しかしどこでだ……?というか本当に俺はこいつと知り合いなのか……?いやでも名前言ってるし、後輩か?でも俺大学の後輩とかそんな知り合い少ないから覚えてるはずだし……ライブハウスとかか?いや、まてよ、仕事関係か…?それだとしたら年下という可能性が消える……まずい、わからん、やばい、どうする、敬語か?タメ口か?どう切り返す…?やばいこの沈黙はやばい、な、なににににか、しゃ、しゃべべbらr)※この間2秒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私的な人:「おぉおぅ!!ひ、久しぶりぃぃ!!!……です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(い、いけたか?後輩なら久しぶり!で解決するし、先輩や、目上だった場合お久しぶりですと言わなければ失礼になるし、という困難なこの状況を打破するにはハイテンションに久しぶりぃ!!と叫び、蚊のような声で「です。」とつけるという苦肉の策、ソリューションには程遠いような策だが、いけたか…?というかこいつは誰なんだ?この状況が長引くのはまずい、早く友人きてくれ……お、おれが、しn)

 

 

 

 

 

 

精神を蝕むなにか:「最近どんなです?忙しい感じですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私という概念:「おぉぅ、ま、まぁまぁ、それなー、ぼちぼちですって感じですだねです。」

 

 

 

 

 

 

 

(おいおいおい、おれ死んだわ、テンパりすぎて、あと「です。」を多用しすぎて支離滅裂。支離が滅裂して炸裂してる。です。を多様ってなんだよ、黒魔術師かよ。death連発する敵とかいやだわ、というかそんな場合じゃない、明らかに俺の日本語がおかしい、脳の働きが著しく低下している。まままままずい、な、なにか、起死回生の策がでてこないものか…というかこいつはなんなんだ。俺が忙しかったらなんなんだ。オマエの人生になにか関係があるのか…?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の弊害になりうるなにか:「そう言えば僕最近、新しくバンド始めたんですよね。ライブ見に来てくださいよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私という形をギリとどめている哺乳類:「お、おぉぉぉ!!??新しいバンドかーーー!そいつはおめでたいなぁぁぁ!!」

 

 

 

 

(もはや僕の語彙力と脳内がおめでたい、がしかし、これだ。もはや今の僕には精一杯の返し、最強の布陣、後輩もしくは同級生だということがここで判明したことにより、破壊されし敬語が使われなくなったぞ!これは、かなりの進歩ともいえるだろう…!!勝てる、これは勝てるぞ、名前が出てこなくても乗り切れる。勝った!もはや勝った。全人類が見守る中、僕は、僕は……ついにやりt)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺意の波動に目覚めし知り合い:「あ、僕のこと覚えてますー??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘドロみたいな私:「ばぁぁぁぁぁx!?!?!?おうぇぇぇえ!?はぁぁぁん!?いえぇぇいいぇええええ!?おぼ…おぼぼぼぼぼbぇxえrはwgfs」

 

 

 

 

(こいつ…こいつ…!!!!ぶっこんできやがった。あまりの不意打ちに僕の中のBUMP OF CHICKENが出てきやがった。冗談じゃない、信じた瞬間裏切った。ラフメイk!なんなのこの、悪魔、そうだ悪魔に違いない、僕を、僕を徹底的に殺しにきてやがる。そう僕だけを殺す機械だ。キラーマシン千葉だ。いやそれだと僕がキラーマシンになってまう。ちがうそうじゃなくて、今この瞬間、この問題をどう回避するか、回避したと思ったら、回避できなかった。おいふざけんな、コロシテ…一思いにもうコロシテクレメンス…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

那覇の路上で発狂し、もはや人とは言えない造詣になりかけていた僕、あれはほぼ妖怪だった。もはや妖怪じゃなくても化物にちかいなにかだったはずだ。

そんな時、友人が到着、事なきを得た。

ほんの数分の出来事だったが、8時間ぐらいの時間が流れたような気がした。

そう、人の名前が覚えられないとこういった弊害が多く出てくるのだ。

 

 

 

 

 

しかし、覚えれないものはしゃあない、記憶力の化身の力をもってしてもできないことだってあるのだ。

だがそんな状況に甘えているようではいけない、なにか解決策を敷かなくてはならない。

 

だれか、なにか良い方法があるのであれば教えてほしい。

 

 

 

ひとまずその知り合いの記憶を抹消するために、鈍器のようなもので頭部付近を狙いに行きます。

 

キラーマシーンとしての役割をはたそうとおもう。

 

 

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。