それ的なアレ

沖縄でドラムを叩く人、友人やバンドメンバーからはサイコパスと言われている心優しいゴミが描く壮大なゴミブログ

犬、それすなわち驚異

僕は犬が苦手だ。

というか怖い、幼き日、自分よりも大きなゴールデンレトリバーに追いかけられたあの日から、犬という存在に恐怖し、萎縮ししてしまう自分がいる。

 

追いかけられた日、僕は本能で察したのだ。

こいつには勝てない、こいつに殺されて食べられて骨をベロンベロ舐め回されて、しまにはフリスビーのように遊ばれるのだと。

 

チワワ、ダックスフンドなどの小型犬は、仮に戦闘になったとしてもこちらにはまだ分がある。

そう思えることで精神的安定と、余裕が出てくるのでまだいいが、

それを超えてくるサイズの犬は危ない、確実にやられる自信がある。

 

それこそ僕のトラウマである、ゴールデンレトリバークラスになると、明らかに相手にしか分がない、もはや僕が勝てる要素は皆無だろう。

バーリトゥードのルールでボコボコだ。僕は犬様のサンドバックになっていることだろう。

そんなオーガを前にして、可愛いワンちゃんですねーーうふふふ♡よしよし♪

と首元をわしゃわしゃする人たちは一体なんなのか、絶対に同じ人類じゃない、

 

 

 

そもそも犬という生き物はなにを考えているのか、まったく想像がつかない。

 

全身を毛で覆い、四足歩行をし、性器をさらけ出しながら、ハァハァと息を漏らしながら近づいてくる。

 

餌を求めているのか、それともこちらを殺そうとしているのか、新規顧客として契約を結ぼうとしているのか、こちらの才能をいち早く見抜き投資を持ちかけようとしているのか、

 

もはやわからない、未知の領域、平たくいえばサイコパスなのではなかろうか、

 

これを人間に置き換えるとどうだ。

毛むくじゃらの男が四足歩行でハァハァと息を荒立て、自分のイチモツをさらけ出して近づいてくる様子を、

 

 

 完全にサイコパス、驚異の対象でしかありません。

 

 

 

 

例えば、日々の仕事や生活に疲れ、自分探しだ!!と言葉の通じない国に行ったとしましょう。

 

 

ん?行かないって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行ったとしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

休暇、もしくは仕事をやめて遠い国へやってきました。

そこはのどかな風景が広がる土地、都会の喧騒も無ければ、追われるタスクもない、

のどかな時間が流れる、そんな場所です。

 

 

 

 

 

木陰にでも腰掛け、タンブラーに入れたcoffeeでも呑みながら景色を楽しんでいると、

毛むくじゃらの男が四足歩行でハァハァと息を荒立て、自分のイチモツをさらけ出してこちらを見ています。

 

もはや恐怖、もしかしたら殺されるのでは?襲われるのでは?と考えているようなら、まだ甘い、万が一殺されないかもしれないと考えるのが一番良いでしょう。

命さえ助かれば、なんとかなる。

 

 

そんな驚異を見つけては、うふふふ♡よしよし♪と首元をわしゃわしゃする人たちは一体なんなのか、ゾルディック家出身とかなんでしょうか、電気も毒も家庭の事情により効かない体質の人なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソルディック家出身者という前提で話を進めましょう。

 

 

 

 

 

 

あとあいつらアレですよ?舐め回してきますよ?

僕は生まれてこの方、初対面で舐め回してくる人に会ったことがありません。

どうも私こういうものです。と名刺交換をしたかと思ったら手や顔を舐め回してくる。

もはや負けです。向こうが圧倒的有利な条件で商談を進めてきたとしても、抗う余裕も余地もありません。

 

 

 

そして蒸し返すようで申し訳ないのですが、そんな得体の知れないものに

うふふふ♡よしよし♪

と首元をわしゃわしゃする人たちは一体なんなのか、

 

 

全裸、体毛が濃い、ハァハァと息をたて、性器をさらけ出し、舐め回してくる。

僕の中のGoogle検索でヒットするものはAV男優しかありません。

もはやこの驚異的な存在のサイコパスはAV男優なのでしょうか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾルディック家出身者として話を進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや支離が滅裂な文章を書いてしまった。

久々にブログを書くからだろうか、勢いに任せすぎている。

 

 

それはそうと、あいつら口いつも開いてますよね?

なんなの?カバとかワニとかでも閉じてるよ口、普通に考えておかしいじゃん?

閉じよ?口?ね?

 

 

 

 

 

そこで露呈されるあの恐ろしい歯、もはや牙といっても良いでしょう。

あんなもので噛まれたとしたら…想像するだけで恐ろしい、ガタガタと震えながら今キーボードを叩いています。

もはやアレは人間なのでしょうか……ん?人間ではない?

そうだそうに違いない、人間じゃないはずだ。そうだよね?

 

 

 

 

 

 

知人と昨日、猫の話しで盛り上がった結果、このブログを書いてしまった。

そう僕は猫派、猫大好き、猫の下僕

 

 

犬が嫌いというわけではないんです。

犬がただただ怖いというだけなんです。

 

ゾルディック家にも門番みたいな犬がいたじゃないですか、ミケっていう。

あれはもはや犬なのかどうかもわからないです。てか犬なのにミケって、

長男なのに次郎みたいな、なにを言ってるんだ僕は

 

 

 

 

とにかく、ハンターハンターの新刊が楽しみすぎて、まだ読んでいません。

ネタバレしようとした方々は、爆発四散していきました。

 

 

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

全国ツアーで沖縄に来るのは台風だけだ。

絶賛台風直撃な沖縄からこんばんは、

 

台風がど直撃し、ものすごい風がびゅーびゅーと吹いております。

風がびゅーびゅーと吹いている。

この表現、この語彙力から読み取れるように、完全なるボキャ貧、

IQの低下が目に見えてわかる。

 

これもきっと台風のせいなのでしょう。

 

 

今回の台風の名前は「チャーミー」いったいどういった心境でこの名前をつけたのか小一時間ほど問い詰めたい、ウフフ、今回の台風名はチャーミに決定☆

日本のみんな喜んでくれるかなー??

とかやったのかな、それとも、ダーツとかで決めるのだろうか、宝くじの番号決めるみたいな感じで、

しかしよくよく考えてると、台風名は日本名がつくことは記憶にないなと、

台風16号、名前は和歌子、普段は小料理屋にて勤務

みたいなのがあってもいいような気がするのは僕だけだろうか、

台風21号、室伏、確実に人類は滅びるだろう。

 

 

そんな食べ終わったりんごの芯ほどの価値しかないことしか呟けないのも、きっと台風のせいでしょう。

 

 

 

 

 

台風の勢力を表す数値に、Hp、ヘクトパスカルというものがある。

この数字が低いほど台風の勢力は強く、980ヘクトパスカルぐらいが一般的な台風の強さになるのだ。

僕は幼少期、このヘクトパスカルの数値が高ければ高いほど強いと思っていた。

1080ヘクトパスカルやべーーと思っていた。今考えればただの熱帯低気圧である。

なので、近所の友人を煽るときに、「やーい、お前のチンチン3ヘクトパスカル~」と煽っていた。今考えれば、そいつのチンチンで地球がやばい

 

 

 

 

 

 

しかしこのヘクトパスカルという指標は、ちょっとわかりにくいのではないかと、僕は思う。

沖縄の人間は台風が身近すぎて、災害という認識が薄くなっていると感じている。

だからこそ、もっと身近でわかりやすいものに変えるべきなのではないかと思っている。

 

 

1ユニオン

 

そうヘクトパスカルをユニオンという表記に変えよう。

 

これは沖縄にあるスーパーの名前であり、正式名称はフレッシュプラザ・ユニオン

株式会社 野嵩商会が経営をおこない、「今あいてます」「ユニオンですから」

を店舗イメージにし、県内初の年中無休の24時間スーパーとして「いい人・いい町・いい暮らし」をモットーに沖縄県内で18店舗を展開する。地域密着型のスーパーだ。

 

沖縄には、イオン、サンエーといった2トップスーパーが肩で風を切るなか、

ユニオンはいわばレジスタンス、密かに着実に沖縄の生活を支えている。

そんなスーパーだ。

 

ユニオンのCMソングを歌えない沖縄県民などいないであろう。

それほどまでに地元民に根付いているスーパーマーケット、それがユニオン

名古屋で言えば、ユニーというスーパーマーケットもあるが、それは別のときに熱弁しようと思う。

 

 

 

 

 

 

ではなぜ、そのユニオンを台風の強さの指標にしようとするのか、

沖縄県民ならあたりまえである。台風の日に最後まで生き残るのがユニオンなのだからだ。

いや、ここは訂正しよう、ユニオンですから!!と

 

 

 

先程あげたイオンやサンエーは台風の強さにもよるが、大体は閉店する。

しかし、ユニオンは閉まらない、ユニオンが閉まる台風は、本当に危険、

そんな暗黙の指標となっている。

 

 

 

だからこそ、ニュースなどで台風情報を入れるのならば、ユニオンの閉店店舗数などを知らせるべきなのだ。

 

 

 

只今ユニオンは2店舗が閉店しております。速やかに避難、もしくは外に出てはいけません、繰り返します。ユニオンがただい…速報です!!ゆ、ユニオン5店舗が閉店しました!!繰り返します!!!ユニオンが5店舗閉店です!!!のこりは13店舗!!

 

 

 

 

このように実況すれば、沖縄県民は絶対に外に出ないであろう。

もはやこの台風は脅威なのだと。その場で死を覚悟するものも出て来るかもしれない。

 

 

 

仮に全店舗閉店したとしたら、多分だが、沖縄は地図から消えている可能性が高い、

 

 

 

台風明けになにを書いているんだ全く、

まぁこんな戯言を書けるということは、平和な日常が戻った証拠なのだ。

チャーミーの驚異は去った。

これでひとあんし……

 

 

おいおい、週末にもう一個台風来そうじゃなないか、

その名もコンレイ、カンボジアに伝わる伝説の少女の名前らしい、

 

 

コンレイ、ユニオン、

 

 

 

ちょっと似てる。

 

 

 

 

 

 

はたしてコンレイはユニオンを閉店に追い込むことが出来るのか、

それはさておき、僕は金曜日に東京へ行くのでマジでやめてください。

コンレイさんマジ勘弁、ユニオン何店舗かもって行ってもいいからマジやめて、

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

 

 

 

 

人の名前を覚えるのが苦手という問題 5選

タイトルはコンビニに行った時に見つけたビジネス書をもじりました。

人生に影響を与えた有名人の名言〇〇選的なやつ、

苺のヘタぐらいの価値の本です。

 

ほにゃららの格言 5選

よくあるやつ、読んで、名言だなーとは思うけど、まったく身にならないシリーズ

いつか作ろうかな、嫌いな上司の殺し方 5選

 

 

 

 

 

私自慢ではないのですが、記憶力というものには自信があり、神経衰弱の権化として、名古屋市にある中島町というところでは猛威を奮っておりました。

 

神経衰弱で世界私服を企む秘密結社とも死闘を繰り広げました。

これは別の日にでもお話しましょう。

 

 

 

そんな恐ろしいほどの記憶力がある私でも、人の名前を覚えるというのだけができない

これは社会人としては由々しき事態、名前と会社名などが一致しないということがしばしばおこるのだ。

 

 

そこで名前がでずに、しどろもどろしていると最悪絶命、良くて信頼関係の崩壊を招きます。

 

またプライベートの時ほど気が抜けているので余計に困る。

最近もあったのだ。

 

 

僕が友人と飲みに行くとき、待ち合わせ場所で待っているときだ。

まだかなーと待っていたときに、彼はさっそうと姿を表し、「あ、千葉さんお疲れさまです。」と挨拶をしてきた。

 

 

 

 

 

私:(こいつ……誰だっけ……??あ、でも見たことはある、うん、完全に知り合い、うん、知ってるぞこいつ、)

 

 

 

 

知らないなにか:「これから演奏とかですか?こんなところで会うとは思いませんでしたよー」

 

 

 

私:(いや、まてまて、会ったことはあるんだ。しかしどこでだ……?というか本当に俺はこいつと知り合いなのか……?いやでも名前言ってるし、後輩か?でも俺大学の後輩とかそんな知り合い少ないから覚えてるはずだし……ライブハウスとかか?いや、まてよ、仕事関係か…?それだとしたら年下という可能性が消える……まずい、わからん、やばい、どうする、敬語か?タメ口か?どう切り返す…?やばいこの沈黙はやばい、な、なににににか、しゃ、しゃべべbらr)※この間2秒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私的な人:「おぉおぅ!!ひ、久しぶりぃぃ!!!……です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(い、いけたか?後輩なら久しぶり!で解決するし、先輩や、目上だった場合お久しぶりですと言わなければ失礼になるし、という困難なこの状況を打破するにはハイテンションに久しぶりぃ!!と叫び、蚊のような声で「です。」とつけるという苦肉の策、ソリューションには程遠いような策だが、いけたか…?というかこいつは誰なんだ?この状況が長引くのはまずい、早く友人きてくれ……お、おれが、しn)

 

 

 

 

 

 

精神を蝕むなにか:「最近どんなです?忙しい感じですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私という概念:「おぉぅ、ま、まぁまぁ、それなー、ぼちぼちですって感じですだねです。」

 

 

 

 

 

 

 

(おいおいおい、おれ死んだわ、テンパりすぎて、あと「です。」を多用しすぎて支離滅裂。支離が滅裂して炸裂してる。です。を多様ってなんだよ、黒魔術師かよ。death連発する敵とかいやだわ、というかそんな場合じゃない、明らかに俺の日本語がおかしい、脳の働きが著しく低下している。まままままずい、な、なにか、起死回生の策がでてこないものか…というかこいつはなんなんだ。俺が忙しかったらなんなんだ。オマエの人生になにか関係があるのか…?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の弊害になりうるなにか:「そう言えば僕最近、新しくバンド始めたんですよね。ライブ見に来てくださいよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私という形をギリとどめている哺乳類:「お、おぉぉぉ!!??新しいバンドかーーー!そいつはおめでたいなぁぁぁ!!」

 

 

 

 

(もはや僕の語彙力と脳内がおめでたい、がしかし、これだ。もはや今の僕には精一杯の返し、最強の布陣、後輩もしくは同級生だということがここで判明したことにより、破壊されし敬語が使われなくなったぞ!これは、かなりの進歩ともいえるだろう…!!勝てる、これは勝てるぞ、名前が出てこなくても乗り切れる。勝った!もはや勝った。全人類が見守る中、僕は、僕は……ついにやりt)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺意の波動に目覚めし知り合い:「あ、僕のこと覚えてますー??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘドロみたいな私:「ばぁぁぁぁぁx!?!?!?おうぇぇぇえ!?はぁぁぁん!?いえぇぇいいぇええええ!?おぼ…おぼぼぼぼぼbぇxえrはwgfs」

 

 

 

 

(こいつ…こいつ…!!!!ぶっこんできやがった。あまりの不意打ちに僕の中のBUMP OF CHICKENが出てきやがった。冗談じゃない、信じた瞬間裏切った。ラフメイk!なんなのこの、悪魔、そうだ悪魔に違いない、僕を、僕を徹底的に殺しにきてやがる。そう僕だけを殺す機械だ。キラーマシン千葉だ。いやそれだと僕がキラーマシンになってまう。ちがうそうじゃなくて、今この瞬間、この問題をどう回避するか、回避したと思ったら、回避できなかった。おいふざけんな、コロシテ…一思いにもうコロシテクレメンス…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

那覇の路上で発狂し、もはや人とは言えない造詣になりかけていた僕、あれはほぼ妖怪だった。もはや妖怪じゃなくても化物にちかいなにかだったはずだ。

そんな時、友人が到着、事なきを得た。

ほんの数分の出来事だったが、8時間ぐらいの時間が流れたような気がした。

そう、人の名前が覚えられないとこういった弊害が多く出てくるのだ。

 

 

 

 

 

しかし、覚えれないものはしゃあない、記憶力の化身の力をもってしてもできないことだってあるのだ。

だがそんな状況に甘えているようではいけない、なにか解決策を敷かなくてはならない。

 

だれか、なにか良い方法があるのであれば教えてほしい。

 

 

 

ひとまずその知り合いの記憶を抹消するために、鈍器のようなもので頭部付近を狙いに行きます。

 

キラーマシーンとしての役割をはたそうとおもう。

 

 

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

 

マサラタウンを飛び出し、追い求めるのは6Vと努力値

ゲーム大好きおじさんとして、沖縄の壺川という低知名度な土地で仕事をし、

ラーメンを食べる妖怪をさせていただいております。

 

平成という年号のもとに生まれ、遠いドイツでは大きな壁が壊されたと同時に私は爆誕

名古屋という手羽先が路上で自生する街にて育ちました。

 

 

そんな手羽先の手下、手羽先ヘッズな私ですが、当たり前のごとく、小学生の頃にはポケモンに熱中し、同級生と誰が先にポケモンマスターになれるかを競い合っておりました。

 

レベル100のポケモンあげるよ、友人のH本君のお兄さんに言われ、

ファイヤーと裏技でレベル100になったバタフリーを交換させられた思い出が蘇り、

勤労中ではございますが、明確な殺意が腹の底から沸き上がって来ております。

 

 

ポケモン、もはや日本人なら知らない人はいないのではないだろうか、

ポケットモンスター、略してポケモン

任天堂が送り出した超キラーコンテンツピカチュウという黄色い電気ネズミがマスコットになっており、アニメも未だに放送されている。

もはや日本の文化に入ってくるのではないかの勢い、SUSHI,FUJIYAMA,POKEMON

 

 

ポケットモンスター赤・緑が発売、その後青・黄色と出て、金銀という感じで進んでいくわけだが、私はクリスタルまでプレイをした。

 

純粋にポケモンを集め、自分の好きなポケモンだけで構成し、友人たちを撃破していった。

 

そこから中学・高校・大学と学年が上がっていくにつれ、ポケモンからは離れていった。

女神転生ファイナルファンタジーロマサガ、ヴァンパイアシリーズ、

アニメ、PCゲーム、バンドなど、別のものに熱中していった。

 

ポケモン?あぁ懐かしいね?やってたなー小学生の頃は、

 

 

みたいな感じで無事に色々と拗らせて行き、iTunesの曲数で人を殴る妖怪へと変貌していった。

 

 

そんな私がポケモンに再び出会ったのは社会人になってからであった。

 

当時お付き合いをしていた恋人をマジックザギャザリングでボコボコにしていると、

恋人がおもむろに任天堂DSをとりだし、ポケモンをやり始めた。

 

そこでふと、今のポケモンって面白いん?と聞くと、

面白いよとうつろな瞳で答えたのが印象的だった。

 

 

ポケモンを語る時はもっと目をキラキラさせているものでは…?

と疑問に思ったが、きっとそいつがメンヘラだったからしゃあないと

謎の納得をした。

 

 

せっかくだから僕もやりたいなと思い、恋人に聞いてみたら、濁った目をこちらに傾け、いいねやろうよと、生気のない声が部屋に響いた。

なぜだろう、なぜこんなにもこいつは泥のようになってるんだろう?

その時はまったくわからなかった。

 

 

そんなこんなで、ブラック・ホワイトを購入し、プレイし始めた。

その時の率直な感想は、めちゃくちゃ面白いだった。

 

まずグラフィックが、僕が知っているポケモンとは違い、きれいでヌルヌルと動く、

あと街のマップが広く、いろんなものが目新しく、私はポケモンの世界に没頭していった。

 

最初のポケモンはもちろん水タイプ、初代からゼニガメを選び、カメックスを愛し続けた男だからこその信条、水ポケモン最高、カスミとは美味い酒が飲めると信じている。

 

 

そして四天王を倒し、とても濃いストーリーを終わらせたところで、沼ポケモンである当時の恋人に勝負をしかけた。

そこで言われた言葉を未だに覚えている。

 

 

「四天王倒したんですか?あぁやっとチュートリアルが終わったんですね」

 

 

 

 

 

 

なにを…言っているんだ?

 

 

 

 

 

チュートリアルなら序盤の序盤、ポケモン戦わせてポケモンを捕まえるところで終わったぞ?

そこをチュートリアルと呼ばず、どこでチュートリアルと使うのだ?あれか?買うまでの店頭で並んでいる時か?

まぁたしかにポケモン童貞ではないものの、プレイするのは10年ぶりかもしれん、

ポケモン2nd童貞といっても過言でないし、その評価を甘んじて受け止めようではないか、

 

 

 

しかし、四天王を倒し、ストーリーを終えたところがチュートリアルとは…?

 

 

 

 

 

 

「四天王倒したってことは旅パですよね?まぁそれだったら私も旅パでやりますけど?」

 

 

 

 

 

 

 

旅パ?

 

は?なにを言ってるんだ?

僕はこの手持ち6匹と、過酷な旅をともにし、互いに心を開き、

もはや友人、いや、恋人、違うな、家族、そう家族と同じ絆で繋がり合ってる。

そんな仲間、大切な切っても切り離せない仲間を旅パと片付けるだと……

こいつ本当に義務教育終えたのかよ、道徳の授業を受けなかったのか?

 

 

 

そう、僕はこの時思った。

 

そして旅パという単語の意味が全くわからなかった。

どういうことや?

 

旅パとは、ストーリ用のパーティーのことで、

四天王撃破をするため、技構成、レベルなどを考慮せず、とりあえずパワーで押し通すそんなパーティーである。

 

小学校の頃の友人H本くんは、リザードン一匹が恐ろしいレベルになっており、その一匹とフリーザーで四天王を撃破していた。

ほかのポケモンは見向きもせず、驚異的なリザードンと伝説のポケモンフリーザーの2トップでチャンピオンになったのだ。

他のポケモンを見てみると、レベルは16-20あたり、一匹の名前はヒデンと書かれた秘伝マシン専用機としてそこに鎮座していた。

あとはミガワリとイケニエとかかれたピジョンイシツブテがいた。

 

この頃からだろうか、H本君のお家がギクシャクしはじめていたのは…

 

 

 

 

 

そう僕の家族と思っていたパーティーは、旅パ(笑)と嘲笑され、

しゃあないな、勝負してやるか、まぁこっちも久しぶりにだす旅パでいいっしょ、

なんならこの程度で十分だろ。

という超絶上から目線、このクソアマ、その顔面にメガトンパンチくらわしたろうかと思ったが、ぐっとこらえ、聞いてみた。

 

チュートリアルとはどういうことなのか?と

 

 

 

 

そこからは僕の知っているポケモンの話ではなかった。

種族値個体値努力値

個体値が高いものにはVのマークをつけ…

その理想の個体値、性格がでるまで卵を産ませ、良い個体のやつがうまれたら、別の良い個体値ポケモンと配合させる……

 

 

 

 

 

なんだ?

僕はポケモンをプレイしていたのではなかっただろうか?

牧場、ダービースタリオンのような話になってないか?

ダビスタは馬を育てるゲームです。

 

 

配合…?

 

 

女神転生ドラクエモンスターズ

 

 

そのあたりでは聞いた言葉ではあるが、ポケモンでは聞いたこともない、

アニメでサトシもそんなことは言ってなかった。

このピカチュウは2Vだけど、この野生のピカチュウは1Vがついてる。

よし配合させて3Vのピカチュウにしよう、その卵から生まれたピカチュウピカチュウを混ぜ合わせて……

 

 

 

完全に子供向けのアニメじゃなくなってる。

もはや狂気の沙汰、サトシの目は確実に曇っているだろう。

そして用済みのピカチュウを野に放ち、努力値ふるためにお目当てのポケモンを倒しまくる。

 

 

アニメ化はできない、確実だ。

ピカチュウの性格も顔つきも、もう少し悪くなってることだろう。

初代のピカチュウと、最新の映画版ではもはや個体が違うピカチュウになっているだろう。

 

 

 

目が曇っているといえば、H本君は、成績も優秀、心優しい人間で、

貧乏な僕に沢山のゲームを貸してくれた。

今でも鮮明に覚えているのは「ときめきメモリアル」を貸してくれたときのことだ。

 

面白いの?と聞くと、H本君は興奮しながら、すごく面白い、

最高だと称賛の言葉をならべ声も普段より大きくなっていた。

 

 

これどんなゲームなの?と聞くと

橋本君は、僕の耳元で囁いた。「女の子に告白させるゲーム」

 

 

そんな橋本君は、父親のギャンブルの借金が発覚し、家族で大揉めし、

家を手放すか手放さないか、という瀬戸際に立っていた。

小学生ながらそんなヘビーな状況だったからか、H本君は日に日に疲弊していた。

 

 

 

 

 

 

 

そんなポケモンの知識量の差を叩き込まれ、昔の恋人のポケモンへのプレイ時間を見て打ちのめされたのと同時に、持ち前の負けず嫌いが発動した。

 

 

絶対にポケモンで叩き潰してやる。

 

 

 

そうその日から、ポケモンは家族

と言っていた心優しい僕はいなくなった。

 

 

修羅

 

 

 

そう修羅のごとくポケモンをやりこんだ。

 

 

 

ポケモンの選別、努力値の計算、

 

 

そう悪鬼羅刹のような形相でDSに向かったのだ。

 

 

 

しかしそんな悪魔のような僕にも一つの信念があった。

 

 

ポケモンで、叩き潰す。

 

 

そうこの信念をかかげ、育て上げたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信念といえば、H本君だが、小さい頃からエリートになるように教育されてきており、

公務員か医者かという選択肢しか与えてられなかった。

 

 

しかし頑なにH本君は建築士になると言い続けていた。

 

 

世界的な建造物を絶対に作るんだ。

建築に携われる仕事がしたいと、小学生ながら強い信念と志をもって行きていた。

お家がゴタゴタしていてもその気持は揺るがず、勉強をし、時には僕と遊び、

いつでも優しく、頭のいいH本君をみて、小学生ながら僕はこいつはかっこいい

自分の将来をしっかりと見据えることがこの年令でできたであろうか、

 

 

ちなみに僕は将来ゴジラのベロになりたいと言っていた。

もはや正気ではない、自分の子どもの頃ながら、よくここまで生きてこれたものだと思った。

 

 

 

 

 

 

ポケモンの信念を貫き、悪鬼羅刹の如く育て上げたポケモンで、その当時の恋人を完膚無きまで叩き潰した。

グウの音もでないほどに叩き潰した。

恋人は無言でDSをたたみ、部屋をあとにした。

その後、僕は浮気をされ振られた。

そこに残ったのは、凄まじいプレイ時間を残したポケモンのデータと、

鬼のような水ポケモンのパーティーが残った。

 

 

 

そう僕が知っていたポケモンの世界はいつの間にか変わっていた。

しかし、それは当然の進化だとも言える。

多様化する時代、ゲームとしての戦略性、自分だけの戦略、ポケモンを使いこなすための、必然的な機能だと僕は思う。

 

 

マサラタウンを飛び出した少年が、大人になり、

追い求めるのは伝説のポケモンではなく、6Vと努力値

片っ端から近所のこども、知り合い、友人のこどもたちを叩き潰し、

妖怪へと変貌したのだ。

 

 

 

かたや橋本君は、無事に建築士になり、地元名古屋の大きなプロジェクトを任されたそうだ。

 

 

僕は夜な夜な水ポケモンを使い、純粋無垢なトレーナーを狩り尽くす悪鬼羅刹、

そしてバンドをしているのだ。

 

 

 

マサラタウンを飛び出し、手がつけられなくなった妖怪を、

誰か退治してくれ。

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

サラダは太る

食欲の化身、食欲が洋服を着て二足歩行し、平日は仕事をしている姿を想像していただきたい、それが私だ。

 

ご飯を食べることが好きで、その中でも炭水化物を摂取する時の喜びというのは、

それはなんとも言えない高揚感に包まれ、なんというか、その、下品なんですが、

フフ…勃起してしまうほどで…ございまして……

 

冒頭からなにをこいつは言ってるんだ。というか自分はなにを言っているんだ。

しかし僕ほどの食欲の化身、炭水化物の化物となると、性的興奮にちかいものを食事から感じることがあります。

 

 

その中でも、麺類が好き、そう好きという感情でくくってしまっていいほどなのか、

それほどまでに麺類というものを愛している。

そうこれは愛に近い感情、つまるところ性的興奮なのだ。

 

麺類全般は好きだが、その中でも「ラーメン」

 

これは幼少期から大好きな食べ物、ラーメン最高

 

酒を呑んだあと、次の日とかに食べるラーメンは、それはそれは恐ろしいほどの快楽

私、夜のお店や、風俗と呼ばれるお店には全く興味がなく、人生で行ったこともないのですが、

夜のラーメンにいたっては、もはや人生の大半を使っているといっても過言ではないでしょう。

 

このことからわかるように、夜にラーメンを食べるというのは、性的興奮を発散しに行くもの、という側面が見えてくる。

ラーメンを啜り、スープを飲むことが、夜のフィジカルコンタクトと同等の行為なのだ。

 

もちろん日中もラーメンが食べたい、会社の昼休みにラーメンをしたいという感情で支配されることもしばしばある。

ということは日中にもフィジカルコンタクトをしたい、もうめんどくさい、セッ○スがしたいという感情に近いのだ。

 

突き詰めると僕の性欲がすごいみたいになる、性犯罪者予備軍、もしくは法整備が整っていないだけで、もうなにかしらの犯罪に該当しているかもしれない。

その評価は甘んじて受け止めよう。

 

 

日中もその感情に支配されがちな私だが、その衝動、ラーメン衝動、繰り返される諸行は無常、よみがえる性的衝動、それらは夜に大きな波となって私を包み込むのだ。

時には激しい荒波のように私をもみくちゃにする。

ある時には、小波のように可愛く衝動を刺激する。

またある時は母親のような包容力で、私を包み込んでくるのだ。

 

 

そう、夜になるとラーメンが食いたくなる。

ラーメンが食いたいから夜になったのか、

夜がラーメンを呼んでいるのか、ラーメンが夜を呼んでいるのかは、定かではない。

 

 

しかし気がついてしまったのだ。

ラーメンを食べていると太るのではないかということに、

現に、昔に比べ腹回りが出てきた感じもするし、顔の周りの肉もついてきた。

丸という形にすこし近づいたようにも感じる。

 

 

このままではまずい、しかし、ラーメンの欲を止めることができない、思春期の男子学生が、マスターベーションをやめられないように、このラーメンに対しての欲を止めることは僕にはできないのだ。

しかしこのままラーメンを食べると太る。

そこはまごうことなき事実なのだ。

 

 

いったいどうすればいいんだ……

 

 

しかし私は気がついたのだ。

盲点であった、ラーメンは太る。という固定概念に縛られすぎていたのだ。

途中式の欠損を見抜いたのだ。

 

ラーメンを構成してる物質、それは野菜なのだということに、

小麦も畑から出来るので、野菜、スープも野菜を使う、

なんならカロリーは熱に弱いという興味深い論文も発見されており、

その観点からいくと、ラーメンはカロリーが低い、というかこういった仮説がたてられないだろうか?

 

 

 

 

 

ラーメンはサラダなのではないかという仮説だ。

 

 

 

何ということだ…こんな簡単なことを見落としていたなんて、

サラダはいくら食べても脂肪にはなりにくい、ということは太らない

抜本的なソリューションに出会えたのだ。

夜のラーメンというのは、夜のサラダ活動、すなわちダイエットだったのだ。

 

 

きっと太ってきたという錯覚をおこしたのは、サラダばかり食べすぎて、肉などを取っていなかったから、筋肉が落ちたのだろう。

 

 

そうと判れば話はなにも怖くない、解禁だ。

夜にラーメンを食べるという行為はダイエットなのだ。

サラダと仮定することですべてが解決する。

証明完了だ。

 

 

 

ラーメン=サラダ理論を知った私は幸せだった。

なんの罪悪感もなくラーメンを食べる。

不倫や、秘められざる恋のような後ろめたさを持っていたセッ○スが、

恋人とのラブラブエッチに変わったような幸福感、

夜にラーメンを食べ、昼にもラーメンを食べる。

そして眠りにつく、こんな幸せなことがあるだろうか……?

 

 

 

しかしその幸せは長くは続かない、

明らかに、以前よりも肥大化した身体を見て薄々感じ始めてきたのだ。

ラーメンは、サラダではない……?

 

 

いやいや、そんなことはないはずだ。

どう考えてもラーメンを構成している物体は野菜、

ということは野菜を食べている、だからサラダに近いもの、もはやサラダにきまっている。

 

ただ単純に運動不足だろう、そうに違いない、もしくはサラダを食べすぎているだけだ。人間やりすぎというのは良くないのだ。

 

サラダの摂取量を減らし、適度に運動をすれば大丈夫だ。

なんだ簡単なことじゃないか、

 

 

 

いや……逆か?

サラダの摂取が足りなかったのでないのか?

多い時は一日2食サラダをくう(ここでいうサラダはラーメンの意)

それを2週間に一回辺りぐらいの周期だったが、それでは足りなかったのだ。

野菜不足だったのだ身体が、そうだ、それに違いない、間違いないだろう。

 

週に3回はラーメンを食べ、飲みに行ったときもラーメンを食う、なんなら週5でラーメンを食えばいいのではないか。

そうだそれで大丈夫だ。大丈夫なはずだ。

 

 

いや、冷静に考えてくれ、ラーメンを週5で、サラダを週5で食い続けるやつのどこが大丈夫なのか、ラーメンとかサラダとかそういう話じゃなく、週5でひたすらそれを続けるやつのどこが大丈夫なのか、ラーメンがサラダとかいう問題の話ではない、

 

 

もしこのブログを読んでいる有識者がいるのであれば教えてほしい、

ラーメンを毎日食い続けるこの活動のなにが大丈夫なのか、なんならラーメンをサラダとみたて食い続けるダイエット活動のなにが大丈夫なのか、

 

この「大丈夫」という概念、もしくは生き物はいったいなんなのか、

どこから来て、どこへ向かっているものなのか……

 

 

 

 

こうなると「大丈夫」という概念がわからなくなってくる。

大丈夫の見直しが必要になってくる。

私は1から、大丈夫という存在を見つめ直し、付き合っていかなくてはいけないのだ。

今までどおりの付き合いは難しいだろう、時間が解決してくれるのか、また新たな大丈夫に変わるものがみつかるのか……それはわからない、

 

 

 

しかし一つ言えることは、ラーメンは美味い、ラーメンは最高、

夜に食べるラーメンはめっちゃ最高ということだ。

 

 

夜がラーメンを運ぶのか、ラーメンが夜を運んでくるのか、

 

 

 

今日も今日とて、ラーメンは美味い

 

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。