それ的なアレ

沖縄でドラムを叩く人、友人やバンドメンバーからはサイコパスと言われている心優しいゴミが描く壮大なゴミブログ

あーした天気になーれ

遊びというのは、地域によって名称やルールが変わったりするものである。

大富豪なのか、大貧民なのか、地域によっては革命っていうらしい、

チェ・ゲバラかよ。

 

小学生とかが「革命しよーぜー!!」って言うのか、すごいなそれ、

どんな圧政を強いられている地域なんだ。

気軽に革命という言葉が使われてるのかと思うと、それもそれですごいなと思う。

 

しかもルールにいたってはもうすごいいっぱいある。

どれが公式でどれが地方ルールなのかわからん、

8切、革命、階段、このへんはなんとなくわかる。

イレブンバックはまぁなんとなく、本当にギリギリ、

10つけ7わたし、もうこれはなんだ、どこの地域で行われてるんだそれって感じだ。

 

しかもこの地方ルールというのを平然と、さもグローバルスタンダードのように使ってくる。

初見殺しもいいところ、というか俺が知らなさすぎなのであろうか?

 

地域ルール自慢合戦みたいになるのもまた面白い、

うちではこんなルールが、いや、うちではもっと変わったルールで、

いやいや、うちの特殊ルールに比べれば貴様らの地域は最弱…

みたいな大富豪地域ルールでマウントを取り合う始末、

 

 

みんな自分の住んでいるところにホコリを持ってるんだなーと思う半面、

だれか統一してくれないかなルール…と思うこともあるのだ。

 

 

お前のところはなにかないのか?

と聞かれると、僕は争いごとが嫌いなので、「いやーないよー、普通普通」

といってお茶を濁すのだが、やつらは、え?ないの?え?陰キャ

みたいな感じで煽ってくる。

イキリオタクというのはまじで怖いし腹が立つので、

そう煽ってきた奴らには、

「あ!あるや!味噌の大国っていう3をトリプルで出したらなんでも流せるってやつ。そのあと流された人の口につけてみそかけてみそをぶちこむの!」

とか適当なことを言ってビビらせます。

ちなみにそんなルールはないです。

あってたまるか、名古屋怖すぎだろ。

 

 

よくわかんない話で盛り上がってしまった。

今日僕が書きたかったのはどこの地方でも共通する遊び、「明日天気になれ」という遊びに対して書きたかった。

 

あーした天気になーーれ!という呪文を唱えながら靴を片方飛ばし、明日の天気を占うという遊びだ。

あした天気にしておくれという表現を使う地域はあるものの、取り決め自体はなんの変化もない、

靴が表向きになれば、晴れ、裏向きならば雨、横に倒れれば曇り、というシンプルな構成の遊びだ。

 

最近は天気予報の発達、スマホの普及などで、雨雲の動きも見えるようになり、

見られることも少なくなったこの遊びだが、

靴を合法的に飛ばせるということから、小さな子どもたちには人気の遊びの一つと言っても過言ではないだろう。

むしろこの遊びを知らないとハブられる。

天気予報もろくにできないやつとして、遊びにも誘われない地域もあるだろう。

 

そうそれぐらいに、こどもたちにとってはスタンダードな遊び、かつ社会的地位を確立させるための儀式なのだ。

 

僕はこの遊びの掛け声、「明日天気になれ」という言葉に疑問を感じていたのだ。

 

この遊びを最初に行った。

保育園のあたりから疑問に思っていた。

しかし、そこで疑問を投げかけては、異端児として扱われ、施設に閉じ込められ、

洗脳教育が行われるであろうと感じており、怖くて口にだせなかったのだ。

 

 

 

 

「明日天気になれ」ってなんやねん!!!

 

と僕は幼少期から感じていた。

 

明日天気になれ?

これはなんだ?

哲学的な問いかけなのか?

天気という概念はなんだ?

そして天気になれってなんだ?

 

 

そんな疑問が渦巻いているのだ。

 

仮に、あしたの天気はなーーーに?

だったら全然わかる。

そこから靴が導き出した結果がその天気なのだから、間違いはないだろう。

 

 

明日天気になれ…?

天気は天気なのではないのか?

最初からそこに存在し、天気という存在、概念はそこにあるのではないか?

それなのに天気になれ!というのはどういうことなのか……

 

結果が晴れになれば喜び、雨になれば落胆する。

それならば、明日はーーれになーーーーれ!!

って行うほうが自然なのではないか?

 

 

天気になる…

それは、一つの深い意味が込められているのではなかろうか、

むしろこの靴を飛ばす儀式を行わないと、今目の前を漂っている空気や外気などは、

「天気」という存在、概念にならないのではないか?

靴を飛ばし初めて「天気」へと変貌し、

石原良純が初めて天気を予報することができるのではないのであろうか……

 

 

 

 

 

 

あぁ、

 

 

 

 

 

天気とは、

 

 

 

 

 

 

 

そう、

 

 

 

 

 

みなひとりひとりが持っている…

 

 

 

 

 

 

 

アース…

 

 

 

 

 

 

 

 

マザー・アース……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしくは、宇宙…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コスモ、小宇宙……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小宇宙を高める……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは黄金聖闘士に近づくためのもの……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうか、そうだったのか、

僕らはこどもの頃から、もうすでに、

小宇宙をつくりあげていたのか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長年の疑問が今、答えになり、

そして僕を、新たなステージへを昇華させた……

 

 

 

 

 

 

やろうではないか、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あーーーーしたてんきになーーーーーーーれ!!!

 

 

 

 

 

 

会社でやったら怒られた。

 

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

関西に行ったのだ。

バンドで、関西に行った。

バンドで県外に行くというのが久しぶりで、なおかつフェスに出るというのが人生初めてだったので、非常に嬉しい。

そして、大事なのは関西に行ったということなのだ。

 

 

関西には僕の親友がいた。

大学生の時は、夏休みに京都に行き、そいつと会って、色々遊んだりしたものだ。

だから関西というのは、少なからず僕の人生に影響を与えているものだ。

 

この親友は名古屋からの付き合いで、高2のときなんか、ずっと一緒にいたような気もする。

その当時の恋人よりも、そいつと一緒にいた時間が長いようにも感じる。

そいつが大学で大阪に行き、僕は沖縄に行った。

 

恋人でもないのに、ましてや男同士なのに、ちょくちょく連絡をとっては、長電話もしたりした。

名古屋の訛りから、エセ関西弁に変わる親友に笑いながら、僕も少し口調が伝染ったりして、おたがいエセ関西弁になったりした。

 

そいつは建築の学科に進み、将来は建築士になるのだと言っていた。

だから音楽のことはお前に任せたよ。

なんて酔っ払いながら言っていた。

少しさびしいけど、なんか嬉しい、そんなやりとりをしていた。

 

大学二年に上がるころ、夏休みで実家に帰り、そのまま京都に遊びにいった。

そこで、そいつと合流して、京都で遊んだ。

そしてそいつが少し自慢気に言った。

「京都はラーメンが美味いんだよ」と、

 

 

こいつは何いってんだ?京都って鱧とか九条ネギとかだろ?

抹茶、お漬物、そのへんだろ?なんでラーメンなんだよ。

そう僕は思ったし、そいつに言った。

まぁいいから、そう言うと、そいつは僕をお店に案内し始めた。

「みよし」というラーメン屋だった。

京都はラーメンが美味いっていうから、京都ラーメンなのかと思ってたら、

長浜ラーメンと書かれていた。

おいおい、マジかよ、京都に来て長浜ラーメンかいなと、笑いながら店内に入った。

床がヌルヌルして、半分野外なお店、味がありすぎるだろうと、まだ成人もしてないない若き日の僕は思った。

そして、僕がメニューを探していると、親友が、「カタ2つ」と注文しはじめた。

 

よく見たらメニューはほぼなく、ラーメンぐらいしか書いてなかった。

あとはかき氷、どないやねん。

いいからいいから、気にいらなかったら奢るからさ、という親友にほだされて

注文したカタ麺の長浜ラーメンが目の前に来た。

おぉ、どこからどう見ても普通の長浜ラーメン、タネも仕掛けもない、

なにも期待せずに食べた。

めちゃ美味い、なんだこれ、めちゃ美味いぞ。

 

本当に感想がこれしか出なかった。

めっちゃ美味い、語彙力の崩壊、濃厚なスープが麺にからんでー…とかそんな言葉は出てこなかった。美味い。美味いぞみよし!

そして目の前に紅生姜や胡椒が並ぶなか、当たり前のようにいるそいつ、そう

「天かす」がある。

さっと親友の方に目を向けるとしれっと天かすを入れ始めている。

なぜか僕も負けじと天かすを入れて食った。

美味いじゃねぇか、合うじゃないか天かす。

そして二人同時で替え玉を注文、そんな思い出のラーメン

 

そのあと京都でいろんな奇跡があった。

けど、ラーメンが美味かったという記憶が強く残っているのだ。

 

沖縄に帰り、美味しいラーメンを食べても、ふと思い出すのだ。

そんなことを電話だったり、メールだったりで親友と話したりしていたが、

パタリと連絡が来なくなった。

ちょうど僕も忙しくなったりで気にしていなかったが、別の友人から連絡が来た。

 

 

その親友の訃報が届いた。

あまりにも突然で、なにを言っているかまったくわからなかった。

その後、親友の母親からも、連絡があった。

頭がま真っ白になるというはじめての体験をした。

 

 

それからというもの、関西に行くことがなくなり、

どこか自分の中で避けていたのかもしれない、

そんな僕が、先月、10年ぶりにバンドで関西にいったのだ。

 

音楽のことはお前に任せた。

そんな親友の言葉を胸に入れながら、飽きもせず、ダラダラと音楽をしていた僕が、

関西にライブをしに行ったのだ。

 

そんな僕がやることは一つ、そう、みよしのラーメンを食べるということだ。

 

京都に行くことがあったので、メンバーには、ラーメンを食いに行くという強く偏差値の低い伝言をし、観光は適当に、ラーメンを食いにいった。

 

そしてたどりついた。

みよし、変わらぬ姿でそこにあった。

店内に入る。相も変わらずヌルヌルした床、

そして素知らぬ顔でおいてある天かす。

そして注文はラーメン、麺の硬さはカタで、

 

いろんな事が頭を駆け巡った。

そしてラーメンを食べた。

美味い、美味いぞみよし、天かすも入れて食った。

美味い、うまい、うまい…

また食べれた感動、親友とまた来たかったという感想

そんな胸いっぱいな気持ちで、僕は替え玉を注文、

お腹いっぱいになり、また来れた喜びを噛み締め、

親友の顔、仕草、などを思い出し、

僕もふとつぶやいていた。

 

 

 

京都はラーメンが美味いんだよ。

 

 

そんな気持ちでいっぱいになった、関西ツアーだった。

ありがとう。

ライブはハプニングが満載だったけど、

出せるだけのことは出したつもりだ。

また行きたい、そして京都にいって、みよしを食いに行きたい。

今度はメンバー全員で、

 

そう僕は、関西に行ったのだ。

音楽と、思い出と、ラーメンと一緒に

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

 

あまりにも空が青いので

気がついたら1ヶ月放置していた。

色々あった1ヶ月、MV出したし、CDも出した。

なんなら滋賀県にライブにも行った。

 

ツアー中にあったこと書いたりしたらバンドマンっぽいかも~

めっちゃいい景色とれたー!

滋賀県最高!!

 

みたいなキラキラしたものは書けない、書いたら蕁麻疹が出て死ぬ。

 

こうも放置していると、ちょろちょろと見てくれていた方々もいなくなっていることであろう…

まぁそれもそれで良いのかなと、

 

 

というわけで、怒涛の一ヶ月でした。

今年の目標であった。CDを出して、県外にライブしにいく!っていうのは達成、

なんなら来月は長野に行く、そして再来月には東京、

あらやだ売れっ子みたいじゃない!

お金だけが飛んでいく、どうなってるんだこのシステム

 

 

こう色々と怒涛にスケジュールが来ると、人間疲れるもので、

そうなると心にも余裕がなくなってくるものです。

 

イライラするし、疲れてるし、お金はなくなるし、体調は崩すし、

そう負のスパイラルに陥るのです。

 

サイコパスとか、妖怪とか、シリアルキラーとか言われる僕も例外なく、その感じに陥っています。

ちょっとまて、全部不名誉やん、これ言った人たち見つけて血祭りにあげたろうかな

 

 

しかし、そんな時に行えるメンタル解消法を書きたいと思います。

メンヘラ必見!これであなたも元気なメンタル!!

すごい!なんか胡散臭いアフィリブログみたい!!

 

 

みなさん、ゴリラって知ってますか?

そう、ゴリラ、霊長類最強の生物、

学名、ゴリラゴリラ、血液型B型

 

急になんの話だよと思うかもしれませんが、

このゴリラになりきることで、ストレス社会で生き抜くためのメンタルを鍛えることができます。

 

 

まず、ゴリラは強いです。

恐ろしい腕力と握力、身体を鍛えていないのにあの筋肉です。

力こそパワーを体現した生物、そして優しさも兼ね揃えているんです。

 

そう強いんですゴリラは、

だからゴリラは争いを好まない、そう強いから

 

ゴリラは他の者を傷つけない、そうゴリラは強いから、

 

ゴリラは自然を愛し、生命を慈しむ、そうゴリラは最強だから。

 

そんなゴリラになりきるのです。

目を閉じ、深呼吸をしてください…そう今あなたはゴリラになった。

 

あまりにも強すぎるため、いくら小さき物がなにかしてこようとも可愛く感じるはずです。

そう今あなたはゴリラなのだから、強いのです。

眼の前にいるストレスになりうるであろう人間なんてワンパンで沈みます。

なんなら相手の首がもげることでしょう一撃で、

 

ゴリラ、いやもっと高みをいきましょう。

マウンテンゴリラですあなたは、

 

ご存知の通り、マウンテンゴリラは体長は約1.8m、体重は200キロという恵体、握力は400キロ、30kgの草や葉を食べ、5-6回ほどうんこをします。

そのうんこを投げますし、そのうんこの上で寝ます。

ナックルウォーキングという手をグーの状態で4足歩行するのが基本的な移動手段になります。

そして全裸です。

朝昼晩、プライベート、オフィシャル、パブリックなど関係なく全裸です。

もはや次元が違いすぎる。勝てるはずがない。

 

うんこを投げるまでは百歩ゆずっても理解はできます。

でもうんこの上で寝る。

もう理解の範疇を超えています。

勝てない、誰もかなわない。

 

そうそんな無敵の存在マウンテンゴリラに今あなたはなりました。

握力が400キロもあったらスマホやPCはまたたく間に粉砕してしまうでしょう。

それでもいいのです。あなたは今マウンテンゴリラ、最強の存在なのだから、

 

ふんぞり返った先輩、取引先、嫌いな上司、バンドマン

このような有象無象に何を言われてもなんとも思わないはずです。

なぜならどれもワンパンで沈められますから、

アリンコがなんか騒いでるなとしか思わないでしょう。

 

そしてそんなストレスも感じないはずです。

そうあなたはマウンテンゴリラ、いつでも全裸なのですから、

 

自分が最強の生物になった時、優しさを出すことができるはずです。

本当に強いものは、弱いものに優しくなります。

仕事に追われていても平気です。その圧倒的な腕力で粉砕、

常に冷静な観点で物事を見ることができるので、テンパることはないでしょう。

 

そうマウンテンゴリラすごい、ゴリラすごい、みんなゴリラになろう。

そしたら平和、深夜に精神を病むことはなくなります。

 

絶賛仕事中なのに、あまりにも空が青くキレイだったため、現実逃避してしまった。

ゴリラになって仕事しなきゃ

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

どこでもいっしょ

毎日ブログを書くという、自分の中のルールは、

 

次元の狭間に飲み込まれ、別宇宙に放り出されたルールは銀河を漂い、

宇宙金属を纏い新たな生命になり、急激な進化をとげ、僕の時代にまでワープ

そしてのんきに暮らす僕の目の前に立ちはだかり、

あの時の無垢な姿とは打って変わり、阿修羅、そう阿修羅という表現がふさわしい

そんな禍々しい姿に変わり、僕を睨みつけてこう言い放ったのだ。

「ブログを書くんじゃなかったのか……??」

 

 

僕は戦慄した。恐怖した。

一瞬で生まれてこの歳になるまでの思い出などが脳内を駆け巡った。

そうか、これが走馬灯というやつなのか、

僕はすぐさま理解した。

この自分が生み出したルールという概念に、僕は今日殺されるのだ…と

しかし、同時に懐かしさと優しさを感じ取った。

このような禍々しい姿に変え、溢れ出る怒りを抑えきれないオーラを放ちながらも、

今、このルールという概念は、僕をすぐに殺さずに、

僕の目の前にたち、帰ってきたのだよと、生みの親に訴えかけているのではないのであろうかと、

 

 

そう思うと、徐々にこの阿修羅が可愛く、愛おしく見えてきた。

その気持を察したのか、目の前の阿修羅は優しく微笑み、目の奥に優しが垣間見えた。

 

あぁ…そうなのか…

おまえは僕を恨んでいたわけではないのだね。

ごめんな、こんなだらしない生みの親で、

 

そう言いながら、僕は大粒の涙を流していた。

阿修羅も泣いていた。

 

 

そこにはなにも負の感情はなく、優しさ、

この場所には優しが広がっていたのだ。

 

お互いに互いを抱きしめ、

僕は、修羅と化した自分が生んだルールの耳元で囁いた。

「おかえりなさい」

 

その刹那、阿修羅の身体からまばゆい光が漏れ始め、あたりを包み込んだ。

 

その光が収束し、阿修羅が立っていたところには、無垢な存在のルールが立っていた。

 

涙で顔がくしゃくしゃになりながらも、目一杯の笑顔で僕を見つめていた。

 

そして一言「ただいま」

 

 

 

こうして改めてルールと和解し、共に歩んでいこうと、強く心に刻み込み。

互いに手を取り合い、お互いのカルマをはんぶんこし、時には雨風が強く互いを襲うときもあるだろう。

そんなときは、互いに身を寄せ合い、ぐっと共にこらえよう。

もし僕が幸せな時間を過ごせるなら、それを分け与え、共に楽しい時間を過ごそう。

 

 

そうお互い強く思ったのだ。

 

さぁいこう、

 

 

共に強大な魔王を打ち破ろう。

そして二人揃って、世界の果てで笑い合おうではないか!!!!!!

 

 

 

 

などという戯言を書いてしまった。

仕事しろ、怒られるぞまじで

あとぜったい明日になったら忘れてる。

そしてダークサイドに堕ちたルールによって殺され、

泊港あたりで水死体で見つかるであろう。

 

 

 

まぁ今日はこんな感じです。

夏の夜長に思うこと

台風が週末に直撃する。

 

そんな情報が入り、いろいろとイベント事が吹き飛んだ。

そう、台風だけに

 

 

と冒頭からくそつまんないことを言うぐらいに、色々とショック、

中止になったわけではないけれども、それでも、リスケというのは辛いものがある。

 

あまりにもショックで、ブログの更新が遅れてしまっていた。

それはあまりにも嘘、ただのサボり魔なだけなのです。

 

 

台風がきます、暴風もあります。

そう言われて、その日の朝目覚めたら、そよ風と小雨だった。

 

僕はきっと寝すぎて次の日になってしまったのだろうと、錯覚していた。

ありのままおこったことを……と、ポルナレフ先輩のような脳内になった。

 

そう、全然大したことがなかったのだ。

 

こいつはどうしたものか、そうだ丑の日やからうなぎでも食おう。

そう思い、行きつけの鰻屋さんに電話をしたところ、

「もう売り切れてるよー、きゅうりならあるよ?」

という鰻屋さんとは思えない返答、わしゃ河童かいな、きゅうりでも食ってれば落ち着くとでも思ったんかいな、と思いながら、いつか尻子玉でも抜きに行ってやる。

もしくは店内で相撲でもとってやろうかなと、思いながら電話を切る。

いかん、うなぎのことを考えていたら僕はどんどん妖怪に近づいてしまう。

明日起きたら河童になってるかもしれない、そんな事を考えながらご飯を考えていた。

 

とりあえず、昼飯はパスタを作り貪る。まずい、今日が終わる前に「う」のつくものを食べなければ、そう思いながら、野菜室にあったきゅうりをかじる。

 

天気も天気だから、どこか出かける気にもなれず、ひたすら自分のバンドの音源を聞いて、ミックス足りないところを探す作業をしていた。きゅうりを食いながら、

 

 

そうだ!洋服を見に行こう。

そう思い、すぐさま車に乗り込むと、アウトレットモールに向かった。

日本人はほぼいない、観光客の中国人、韓国人がひしめくアウトレットモールに、半妖怪の私が降り立った。

 

自慢ではないが、僕は中国、韓国の方に間違われやすい、

アイツらナチュラルに現地の言葉で話しかけてくる。

まてまて、さっきまで英語で店員さんに聞いとったがな、と思うのに、

僕を見つけては笑顔になり、現地の言葉で話しかけてくる。

英語のクッションをおけ、とりあえず。韓国語はわからん、唯一知っているのは

「ムルチュセヨ」という言葉、意味は「水をください」という意味だ。

砂漠か、僕は砂漠にいるのか、なぜその単語のチョイスなのだ僕は、

なぜこの言葉を覚えているかは、記憶にない、だが言える。ムルチュセヨと、

 

水をくださいと連呼しながら韓国人を撒き、お気に入りのブランドが入っているセレクトショップへいこうと思ったら、そこのテナントがサマンサタバサに変わっていた。

 

おいおい、僕はいつからそんなギャルブランドに用ができたんだ?

むしろ人生の中でサマンサタバサを買ったことなんてないぞ、

 

 

サマンサタバサ……そう、僕が高校生だったころ、名古屋の女子高生がこぞって買っていたブランドだ。

イーストボーイのカーディガン、なぞのローファー、サマンサタバサ、

これを抑えるのがマストだったらしい、そしてカバンにはマイヘアアイロンが入っている。

 

そんなキラキラした同級生、先輩後輩を見ながら、教室できゅうりを食ってたのが高校のときの僕だ。

ヘアアイロンの代わりにきゅうり、好きあらば友人と相撲、8割河童、

どこか顔立ちも河童に近いなにかを感じる。

 

今の情報をまとめると、河童に限りなく近い、韓国、中国系の顔立ちになる。

それを想像していただければ、僕が出来上がるのだ。

 

そんなサマンサタバサを恐ろしい形相で睨みつけ、もう一つのお目当てのお店へ、

そこで、一目惚れした商品を買い、ご満悦な河童、

 

さてなにを見ようかな、もう帰ろうかなと思ったが、

思い出したかの如く、ジェラートピケへ、通称ジェラピケ、

女の子が憧れる寝巻きブランド、ジェラピケ、

妖怪がなんの用なんだ?と思うかもしれんが、妖怪だってパジャマを着るのだ。

あと、仲の良い女性の友人に送ることだってあるかもしれない、リスクヘッジしていくタイプの河童なのだ僕は、

 

 

夢かわいい雰囲気の店内に、一際異色を放つ河童を見かけたのなら、それは僕だ。

そっとしておくか、きゅうりを差し出してくれ、そうすれば尻子玉は取らない。

 

店内に厳重な防御シフトが組まれるかとおもったが、なにもなく

ここは半妖怪にも優しいんだな、さすが夢かわいいお店だぜ、そうだよな、妖怪だって空想の中の生き物、ファンタジーなものだからな、そうだ、僕はここに溶け込んでいるに違いない、

 

そう思っていたが、店員の一人が英語で話しかけてきやがった。

このやろう、迷い込んできた中国人ちゃうぞコラ、と思いながら、

アイムジャパニーズとカタカナ英語で返答、あの時の、嘘だろ!?っていう店員さんの顔が忘れられない、

 

 

くやしさと恥ずかしさで足早にお店をでる。

心を落ち着けるために喫煙所にて、タバコときゅうりを楽しみ、帰宅

 

 

ここで重要なことに気がついた。

やばい「う」のつくもの食ってない、

なんならピザでも食おうかなと思っていたぐらいだ。あかんあかん「う」のつくもの食わなきゃ、

スーパーでうなぎを買おうかとも思ったが、僕は別のものに惹かれていたので、もう一度車に飛び乗った。

 

 

丸亀製麺へと向かい、冷やしうどんを食った。

ぎり「う」のつく食べ物だ。

そしてなにより美味い、かしわ天が一番美味しいけどね。

 

 

そこで満足したきゅうりの妖精は帰宅、ネットサーフィンをしていまにいたる。

 

 

そして思いたちきゅうりをかじりながらこのブログを書いている。

 

 

明日起きたらきっと身体が緑色になってるかもしれない、思いの外水かきが発達してきたようにも思える。

 

きゅうりでも食って寝るか。

 

 

まぁ今日はこんな感じです。